見出し画像

M1 Mac mini がやってきた

発売から1年以上経っているが、いろいろあって M1 Mac mini を買った。

このシンプルさがたまらなく美しい

Apple Silicon 搭載の Mac は MacBook Air を持っているが、1度慣れてしまうともう戻れないくらい早いし軽い。この動作感は普段使うことの多いオフィスに置いてあるデスクトップマシンでも味わいたかった。

左が新しい Mac mini, 右が古い Mac mini

もともと Mac mini (2018) を使っていたけど、容量が256GBしかなくてかなり限界を迎えていた。メモリは16GBだったけどグラフィックは弱いので、Zoom の画面共有をしながら他のアプリを複数同時に動かしたりするとしんどいことが多々あった。だから今回は 8コアCPU / 8コアGPU / 16GBユニファイドメモリ / ストレージ 1TB SSD  という、割とモリモリなものにしてみた。

初めて M1 MacBook Air を触った時ほどの感動はないけど、それでもちょっとしたところの速さに快感を覚える。これで修論の執筆が捗ることも間違いない。
(修論で授業映像を取り扱っていることもあって、サクサク動く Mac mini が必要ということもあった)

ケーブルのごちゃつきはご愛嬌。スタンドに立てるとスペースをいい感じに使えるのでおすすめ。

あと、同時に Magic Keyboard with Touch ID も購入した。Touch ID付きのモデルは M1 チップを搭載している Mac じゃないと動かないということもあって、結構楽しみにしていた。

Magic Keyboard with Touch ID
Touch ID がついている。意外と便利。

Touch ID がついているということももちろん便利ポイントだけど、それより古いキーボードに比べて打撃感がしっとりしているのが嬉しい。以前の Magic Keyboard は長時間タイピングしているとかなり指先が痛くなるようなことがあったけど、新しいキーボードは多分機構が異なっていると思う。かなりしっとりめにタイピングできるので、指の感触がかなり違う。

ということで、今年最後の Apple 製品購入は Mac mini だった。毎年何かしら新しい Mac を買っている気がするが、まあ部屋が2つあるわけで自宅用とオフィスとで別れるのは当然っちゃ当然だ。ちなみにこれまで使っていた Mac mini は自宅のデスクに置いてあるけど、忙しくてまだセットアップできていない。一旦クリーンインストールしてまっさらな状態から使いたいんだけど、必要なファイルのサルベージとかもやってないから時間がないとできない。

新しい Mac を買ったときには移行アシスタントなどを使って過去の Mac からデータを引き継ぐのではなく、全く新しい Mac として使っていくのが好きだ。大体の重要なデータは iCloud Drive か Google Drive に保存されてるし、開発系のソースコードも GitHub に上がっているものがほとんど。結局インターネットに接続するためのクライアントとしての価値しかないのかもしれないとも思ったりする。
だから今回の Mac mini も新しいマシンとしてゼロからセットアップした。とはいえアカウント連携だけやればほぼほぼ問題ない。Apple のエコシステムに身を委ねることによって得られる恩恵だ。

宮島衣瑛です!これからの活度のご支援をいただけると嬉しいです!