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たこ焼きに学ぶ子育て

家でたこ焼きづくりをされたことはあるでしょうか。

家庭用たこ焼き器は、火の当たり具合に結構ムラがあるように思います。

最初からきれいに丸くなるものと、なかなか丸くならないものがあります。

これ、慣れないうちはなかなかに焦ります。

しかし、ずっと見守りながら、場所を入れ替えてみたり、いろいろ工夫をしていくと、どれも何とか丸くなってそれなりのたこ焼きが完成します。

子育てはたこ焼きづくりのようなものだなあと思います。

子によって完成のスピードが違う。
遅い子にはハラハラする。
でも、最初ぐずぐずな子もなんとかまとまる。
でも、放置したら焦げてダメになる。
ちゃんとそばについていないとだめ。
第一子(初めての焼き)ほど、焦る。
第三子(三回目の焼き)にもなってくると大分ゆとりがでる。
みんなで「ああだこうだ言いながら」ワイワイやると失敗しにくい。
手がかかる子ほど、思い出深い。そして味わい深い。

などなど。奥が深いですね。


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