「ホントはね、君の事がずっと好きだったんだよ」諦めた今になって言う、とってもズルいあなた。昔から変わらないやわらかな笑顔、香り、声。ああでもちょっとだけ、シワと白髪が目立つようになったわね。「今からまた恋をするの?」「君が望んでくれるなら」戸惑うけれど。途切れた青春を、もう一度。

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