霧子 2020年8月12日 16:30 「ホントはね、君の事がずっと好きだったんだよ」諦めた今になって言う、とってもズルいあなた。昔から変わらないやわらかな笑顔、香り、声。ああでもちょっとだけ、シワと白髪が目立つようになったわね。「今からまた恋をするの?」「君が望んでくれるなら」戸惑うけれど。途切れた青春を、もう一度。 #恋愛 #短編小説 #大人の恋 11 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート