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周りの大人たち

私は同世代の友だちは少ないけど、
10歳〜40歳近く離れた大人の友だちがとても多い。

みんな心や体の勉強会を通して出会った人たち。
長い人でもまだ3、4年くらいの付き合い。

でも、その数年で人ってこんなに変わるんだ
っていう場面を何回も見せてくれてる。

学生時代、学生が終わったら
今は遊びみたいなものだからいいけど
その後の人生を生きる意味が分からないな、
それなら一層、死んでしまった方がいいなと
生きていく希望がない時もあった。

でも、その勉強会の先生が
死ぬほどではないかもしれない、、
てかむしろ楽しいかも
と、私に思わせてくれて

今は、歳上の友だちみんなが
いくつになっても自分や周りのために
自分の殻をしんどいって泣きながらも脱却して、
めちゃくちゃ楽しそうに生きているのを見せてくれて

自分だけど、自分ではなかった人生を
周りの人を通してやり直していく姿をみて、

楽しく生きてる大人を見ることが
私自身の未来に希望を感じさせてくれる。

何歳になっても悪くないなと
色んな年代の人と付き合うと思わされる。


性格・気質だから変わらないんだと
みんな思っていたことが

実は、過去のトラウマからくる恐怖、
また同じ嫌な思いを繰り返してしまうのではという不安などによって、

選択肢をブレさせていたんだと
だから何回も別れ道を右にしか行かなかった、
認めたくないけど、突きつけられる現実。

この道は絶対右、右しかありえない、
一回左行ったら遭難した、
だから左なんか行ってはいけない

という過去の思い出から
それはそれ、今は今、
左に行くからってまた遭難する訳じゃなくない?
って心をドンと構えられるようになっていく大人を

特等席で見られるありがたさ。

私はまだ年下と関わることがほぼないけど
周りの人が私に思わせてくれたように

大人も悪くないなと
思ってくれるような生き方をしていきたい。

本当は、死にたいとか、生きる希望がないとか
そう思う子どもがいないのが1番だけどね!!

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