食器洗いのナイロンスポンジ、ふわふわの面と硬い面。どちらで洗ってますか?
より効果的に掃除を進めるには、化学的な効果により汚れを分解させる 【洗剤】と物理的なアクションにより汚れを除去する【道具】を上手に活用する必要があります。
本日は、毎日の食器洗いに欠かせない「キッチンスポンジ」の正しい使い方について紹介します。
食器洗いのナイロンスポンジですが、ふわふわの面と硬い面がありますよね。どちらで洗ってますか?
「通常の汚れには柔らかい面を使って、頑固な汚れは硬い面を使う」というイメージがありますよね。
しかし、「全部の汚れを硬い面で洗う」ことが正しい使い方みたいです!!!
柔らかい面は汚れを落とすためではなく、洗剤を泡立たせるためにあるそうです。泡立てた洗剤を、硬い面に移して使用します。
硬い面はナイロンなどの繊維を絡めて接着した「不織布」、柔らかい面はポリウレタンを発泡させた「スポンジ」で出来ています。
硬い面の素材は、ものによっては、研磨剤「いり」と「なし」のものがあります。(パッケージ記載内容を確認してみてくださいね。)研磨剤なしのものを選べば、硬い面の不織布でもだいたいのものを傷つけずに洗うことができるそうです。
メーカーが推奨する、正しいスポンジの使い方があるそうです!
正しく使えば、洗い物で疲れないようになるそうですよ♪♪♪
〇まずは、姿勢
前かがみにならず背筋を伸ばし、皿を上げ過ぎず肩の力を抜きます。
〇次に、洗剤
洗剤は、硬い面に回しながらかけ、ゆっくりもんで空気を取り込みます。これにより、少ない洗剤でもしっかり泡立ちます。
〇スポンジの持ち方!
印籠を持つように持ちます。スポンジを縦にして、親指と、中指・薬指・小指で挟んで持ち、人差し指は上を押さえます。
これにより、より少ない回数で洗うことができるそうです。
以上 ご参考になれば幸いです♪
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