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勉強を楽に続けるために

今回は勉強などの考え事を継続する方法について解説します。

結論は以下の3点です。
・力を抜いてみる
・思い込みを減らす
・できることを探す

力を抜いてみる

無理やり勉強するとどうなるか。大げさに言えば、間違った知識や考えを成立させるために変な方向に突き進んでしまっていたり、他の大切なことを犠牲にしていたりと後で後悔することになります。
自分にできる範囲のことを積み重ねていくしか成長することはできないので、先を見据えて(成長している自分を期待して)あれもこれも勉強しなきゃと追い込むのではなく、今の自分をしっかり見てできる範囲を考えて行動するべきです。
大抵はできないことをやろうとするから力を入れすぎて無茶をするのだと思います。ただ、必ずしもそうとは限らなくて、不安になって焦っているだけで落ち着いて取り組めばできる場合もあります。
今苦しいと感じるほど本気で取り組んでいることが、もし最初から本気を出してもできるようにならないか、力を入れすぎて集中できないかのどちらかに当てはまっているのなら、力を抜いて取り組むことが最善策になります。

まあ簡単に言えば、単純に疲れるやり方は続かないからですね笑笑 それらのほとんどは、やり方が間違ってるか実力から離れたことをやろうとしているかのどちらかが原因なので、方法を見直すか内容を見直すかが意識できれば良いと思います。

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思い込みを減らす

減らすと言っておいてなんですが、思い込みを自分で気づいて直していくのは難しいですし、情報を得るときに正しい理解だけをするというのも無理な話です。ただ、上手くいかない感覚がする時は思い込みが原因のことが多いです。

本気でやった方が上手くいく。これは正しい考えでしょうか。
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ずるく感じるかもしれませんが、答えは状況によりますし個人に合わせて変わります。ここで言いたいことは、無条件に○○が正しいと言い切れることの方が少ないということです。
今まで頑張って上手くいったという経験は誰にでもあるでしょうが、それがいつでも当てはまるわけではないです。時には手を抜いている方が集中力を維持できて上手くいけたなんてこともあります。

他にも意識する回数が少ないだけで重要なことがあったりします。例えば、基礎的なことや積み上げてきたことの振り返りなどです。つい疎かにしてしまっていたり、できて当然だから考えなくてもなんとかなるかと考えたりしてると、そこが原因で上手くいかない時に困ることになります。
基礎といっても問題を解くために使うだけでは退屈なので、基礎について様々な視点で考えてみるというゲームをしてみるのも良いかもせれません。(なぜそれが基礎と呼ばれているのか、どういうふうに役立っているか、自分なりの基礎があるとするならどんなことか、をできる限り考え出すとかね)

できることを探す

考えても進まないことを無理にやる必要は無いです。その時の自分にできることや相性が良いことを探して、それについて考えるようにしましょう。
おそらく、勉強のせいで知識が無いと解けないような問題でも考える癖がついてしまって、そういった無理をする考え方に慣れてるんだと思います。だから意識的に自分ができることを探すようにしないと、考え続けるのは難しくなります。
机に向き合う勉強以外にも工夫できる部分はありますし、どうしても勉強できない時は勉強法を調べたり勉強計画を考えたり掃除や部屋の整理をするのがおすすめです。
 

おわりに

そもそも勉強をどのくらい本気でやる必要があるのかを整理してみてほしいです。あまり時間とか気力とかを無駄にしたくないですからね。別の問題を考える必要が出てくるとしたら、もっと根本的な生きる理由みたいなところから考えてみるといいかもしれません。

ありがとうございました!m(_ _)m





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