責任とは

直近、仕事でもプライベートでも工数が増えたことでかなり疲れてる。
精神的にも身体的にも。

自分の思ってることを吐き出さないと壊れそうだ。
ということで自己理解のために久しぶりに筆を取る。

つまるところ問題は歪んだ自責感情だ。
何か仕事でトラブルがあった時、過剰に自分を責めてしまう。
元々自分の性格が他責的な部分があったが、それでは社会でやっていけないと言うことで、無理やり自責のスタンスを取ろうとしている。
例えば誰かのミスが発生した場合。
無意識的に「あいつミスしやがって」と思うのだが、
その次に「いや、他責にしてしまう自分は未熟だ。自分が気をつけていればこんなミスは起こらなかった。全ては自分が悪い」
と考え、自分を責めてしまう。
自分は本来他責的なスタンスが強いのだが、それを無理に歪めることでしんどくなってしまう。

そもそも自責の「責」という言葉を正しく腹落ちできていないのだろう。
自分にとって「責任」という言葉にネガなイメージしかない。
周りから吊し上げられる、責められる。自分を否定される。というイメージと責任がセットなのである。
その結果、責められたくないから頑張る。否定されたくないから自分より他人を優先する。という思考に行きがちだ。

結果、仕事を引き受けることが責められるリスクを背負うことと表裏一体になってしまっている。

今の職場の人は本当に優秀で良い人が多い分、ミスは全て自分が引き起こしている。足を引っ張っているという感情が強くなる。

本当に辛い。

責任という言葉に責める、責められる以外のイメージがない。

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