「大事にしたいこと」を大事にする。セルフ・リーダーシップのはなし。
こんにちは。かちゆみこです。
私が住んでいる逗子は、今日は真っ青な空です。
青空をみているだけで、心が洗われるようです♪
さてさて、今日は最近、とっても響いた『セルフ・リーダーシップ』について感じたことを書いてみようと思います。
皆さんは『セルフ・リーダーシップ』と聞いて、どんなイメージがしますか?
私は、以前、「リーダーシップ」という言葉自体にとっても劣等感を感じていました。
「私にはリーダーシップはない」と思い込んでいたからです。
人前で自己主張する勇気がなくてモジモジしていたので、学校の通知表にはいつも「自分の意見を発言できるようになるといいですね」と書かれていました。
だからこそ、リーダーシップをもっている人に憧れ、私自身の手綱もリーダーシップがあると思われる「気が強い子」にゆだねてきてしまいました。
その結果、どうなったか。。。
幼稚園・小学校時代の私はいわゆる「パシリ」でした。
本当は、自分の信念には合わず、やりたくないことも友達の命令には逆らえず、従ってきました。
たとえば、当時、流行っていた、いたずら電話や、ピンポンダッシュ。
友達たちはワイワイ・楽しそうにしてたけど、私はどこが楽しいのかちっともわからないどころか、心がかたくなに「やりたくない!」と抵抗しているのを感じていました。
でも、友達に「いやだ」と言えず、ほんっとにほんとにいやだったけど、いた電やピンポンダッシュやっていましたよ。
だって、嫌われることの方がこわかったから。。。
「そんなことはしたくない!」と自己主張して、友達の輪から外れるのがこわかったんだなぁと感じます。
その後は、自分の信念を傷つけるのがいやでいやで、「あんな苦い思いは二度としたくない」と、友達と距離をとって関わるようになりました。
愛想よくニコニコする人だけど、とっつきにくい。
周りにはそんな印象を与えていたかも。。。
「あなたの領域には踏み入れないので、私の領域にも入ってこないで」
人と関わるとき、常に無意識でこんなメッセージを発信していたと思います。
HEのクリエイティブ・ハート・ラボのシェア会で、セルフ・リーダーシップのはなしを聞いたとき、「あ~、これからの私にとって必要なチカラだなぁ」ってすごく腑に落ちました。
セルフリーダーシップは、自分で自分を導くこと。
「どこにいても自分であれること」
それって、誰かと一緒にいても、自分の「大事にしたいこと」を「大事にする」ってことだなぁと気がつきました。
以前の私は、誰かの信念に従うか、自分の信念を押し付けるか。。。。の二極しか、ありませんでした。
「どこにいても、ゆみちゃんが大事にしたいことを大事にしていいんだよ」
どちらも犠牲にすることなく、相手も自分も大事にできるんだって発見が、私の心の奥まで届いて、驚きと嬉しさでいっぱいになりました。
見かけ上の「平和」のために、もう、自分を押し殺すのはやめて、これからはどこにいても「自分」を中心に置いて、堂々としていこうと思います。
これから、さらに自分の中のリーダーシップのチカラを育み、大事にしたかったことを大事にしていくと、自分にも約束しました。
皆さんには、セルフ・リーダーシップの話、どんな風に響きますか?
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