発達障害と支援をざっくりと
小学校の自閉症・情緒障害学級の担任を5年ほどしていましたmomokoと申します。
特別支援教育 初心者向けの本の紹介をしていきたいと思います。
第1回目の今回は、「発達障害と支援をざっくりと」
小学校で自閉症・情緒障害学級の担任をやることに。
まず、担任が決まって、最初に思ったのは、子どもにどんな支援をしていけばいいのか、有効な支援とは何かということ。
そんなときに出会ったのがこの本。
2017年に出された本なので若干情報が最新ではありませんが、発達障害を一通り知るにはピカイチの本です。
おすすめポイントはここ
①読みやすい。
文章が難しくないので、頭に入りやすい。
見開き1ページで1項目になっていて、横書きもうれしい。
②様々な障害が載っている。
情緒学級だからといって、自閉症スペクトラムの知識だけでは足りないと思っていました。ADHDやLDについても書いてあります。
支援とは、物事をやってあげる事や、子どもの行動を無理に直していくはないことに、改めて気づかされました。
1-6の その子なりの発達を見る
2-10の こだわらなくていいことを伝える
7-2の 主体的に行動できるように支援する
などがおススメです。
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