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私の現在地 ~ 生後 60才 9ヶ月

生まれてからずっと日本に住んでいる

海外に行ったのはたった一度、新婚旅行でグアムに行った

その頃の私は母の再婚先にお世話になっていて、その母の再婚相手の人が元夫に「これから先、外国に行けるかわからないから1度くらい連れていってやってくれ」と言ってくれたから

大阪で生まれ育ったけれど九州で生きることを選んだ…でも大阪を忘れてはいない

夫を元夫に降格し、なぜ九州にいるのか

子ども達がいるから

1人暮らしを始めた時に母が「大阪に帰ってきたら?」と言ってくれたけど

子ども達がこっちにいるのに離れて1人帰るわけが無い

新しく仕事を探して1人暮らしなんてそれも無理

帰る家もない…それは母には言えなかったけど

生後 60才9ヶ月

なぜ、生後61才ではなくこんな中途半端な時期にこれを書くのか

単純に、書こうと思ったから

明日、何があるかわからない

今日と同じ1日が明日も続くという保証は無い

ある日突然人生が変わることを母から身をもって教えられた

だから、出来るだけ日々楽しく暮らしたいと思っている

だからといって贅沢な生活をしているわけではない

大好きな外食もするけれど、その代わりの自宅での質素な食事で自分の中でつじつまを合わせている…つもり

そんな事を心の中で自分自身に言い訳をしながら生きている

順調に行けば63才で定年

2年間は延長してもらうつもり…してもらえるはず(確か、希望する人は65才まで雇わなければいけなかったと記憶している)

さてさて、65才から先をどんな風に生きて行くのかが課題

働きたいという子ども達を応援するのが私の役目だと思っている

私も働きながら義実家で同居の経験があるから、家に誰か居てくれることは働く身としてはとても助かることを知っている

じゃあ、どこでそれをする?それがまだわからない

みんな近くに住んでいたらまとめて面倒をみたのに(笑)

この件はまだ時間がかかりそうだ

まだ時間はある

しばらくは今を楽しみたい


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