7月17日の誕生花🌸
ルリタマアザミ
=独立、秘密の恋、権威、傷付く心、独り立ち、鋭敏、貴族
ハマユウ
=どこか遠くへ、汚れのない、あなたを信じます、快楽
ヒルガオ
=絆、友達のよしみ、情事、優しい愛情
ギボウシ
=沈静、静かな人、落ち着き、変わらない思い
《ルリタマアザミ》
6月~8月に、真直ぐに伸びた茎の頂点に、丸いボール状の花を咲かせます。
その花色が深い紫がかった青であることから、ルリ(瑠璃)タマアザミという名前がつきました。
名前にアザミとありますが、アザミはキク科アザミ属、ルリタマアザミはキク科ヒゴタイ属なので、アザミとは別の植物です。
花は、ハリネズミに似た独特な見た目です。
学名のEchinops は、ギリシャ語の「ハリネズミのような」に由来しています。
深い青い花色や、少し銀色がかった葉と茎は、微妙なニュアンスのある色合いで、夏の庭に植えると引き立ちます。
丸い花は小さな花の集合体で、ひとつひとつの小花が開いていくと、また違った青を楽しめるところも魅力です。
《ハマユウ(浜木綿)》
ヒガンバナ科の多年草で、温暖な海浜で見られる植物です。
よく知られているヒガンバナと花の形は似ていますが、色が白く、日没前後に強い芳香を放つのが特徴です。
東アジアから南アジアの温暖な気候に分布していて、日本では、房総半島南部や伊豆半島南岸、西日本の南側の砂丘によく自生しています。
宮崎県では県花にも指定されていて、横須賀市や新宮市など各市町村でも、市の花・町の花に指定されていて、海岸の地域ではよく親しまれている草花です。
《ヒルガオ(昼顔)》
ヒルガオ科のつる性植物で、夏に朝顔のような桃色の花を咲かせます。
朝顔と違い、昼になってもしぼまないことから、この名がついたとされています。
薬用植物であり、利尿作用などがあります。
日本原産の在来種で、日本全国のみならず、朝鮮半島や中国にも派生しています。
地上部は毎年枯れますが、根は残り、春から茂り、夏に多くの花を咲かせます。
若い蔦(ツタ)や葉は、食用とすることもあります。
《ギボウシ》
ウルイとも呼ばれている多年草で、主に温帯地域で栽培されています。
日陰でも育てやすく、大きくて存在感のある葉が印象的な植物です。
原産地は東アジアで、日本でも約20種類のギボウシが自生しています。
古くから品種改良が行われているため、色んなサイズがあったり、葉の色や柄が異なったりと、コレクションを楽しむ愛好家も数多く存在します。
7~8月に、白色か紫色の花を咲かせます。
若葉や若芽は、山菜として食用にもされていて、初心者でも育てやすいことから、世界中で人気がある植物です。
(以上、ネット検索より)