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8月20日の誕生花🌸

ピラミッドアジサイ
=純潔、清純

エキナセア
=威厳、華麗、純潔

ヤツシロソウ(八代草)
=従順な人、誠実、感謝

フリージア
=あどけなさ、純潔、親愛の情


《ピラミッドアジサイ》

花を、夏から秋まで楽しむことができるアジサイです。

一般的なアジサイとは異なり、7月から10月あたりまで花を楽しむことができます。

暑さや寒さにも強いため、各地でみられる植物のひとつです。

ノリウツギ、ミナヅキ、ライムライトなどといった愛称でも知られています。

花の形は、もみの木のような先がとがった形をしていて、主に、白、黄緑、ピンクなどの色があります。


《エキナセア》

初夏から秋までの長期間開花し続けるキク科の宿根草です。

ギリシャ語で、ハリネズミを意味する「echinos」が語源です。

近年、鑑賞用のエキナセアの育種が盛んで、たくさんの品種が流通し、毎年のように新品種が作出されています。

草丈、花色などの特徴が様々で、いずれも夏の暑さに強い宿根草として、庭や花壇、寄せ植えなどに使われています。

基本種は、ハーブ(薬用植物)に分類されます。

日本でも以前、その効用がメディアで大きく紹介され、ハーブティーやサプリメントとして販売されています。

種類は、Echinacea purpurea、Echinacea pallida、Echinacea angustifoliaの3種のみです。

園芸店で流通しているほとんどは、鑑賞目的の園芸用で、飲食には向かないので、注意が必要です。

花言葉の「あなたの痛みを癒します」は、ネイティブアメリカンが、エキナセアを様々な症状に対処する薬草として使用してきたことにちなみます。


《ヤツシロソウ(八代草)》

その命名は、九州地方の熊本県の八代地域です。

阿蘇の山にも自生して花を咲かせることも多く、漏斗状のラッパのような形状をして、薄紫色の花を咲をつけるのが特徴的です。

花が咲く時期は、8~9月までの間であり、背丈も1m前後の低く生育する植物です。

鉢植えでの栽培よりも、直接的な地植えに最適な植物であり、地植えで栽培すると、数年間は花を咲かせます。


《フリージア》

アヤメ科の球根植物です。

日本では、ショウブとスイセンの両方に似ていることから、アヤメスイセンやショウブスイセンとも呼ばれています。

多彩な花の色があり、白・黄色・赤紫・藤色・紅・ピンクなどが代表的です。

白や黄色の花は切り花に多く用いられ、さらに黄色の花は、アサギスイセンという別名の由来にもなっています。

また、白と黄色のフリージアには、キンモクセイのような甘くて強い香りがあり、紅や赤紫には、甘酸っぱい香りがあります。

(以上、ネット検索より)

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