見出し画像

10月19日の誕生花

グロリオサ
「栄光」「勇敢」

アキノキリンソウ:秋の麒麟草
「予防」「用心」「警戒」「励まし」

ハナキリン:花麒麟
「早くキスして」「逆境に耐える」

学名「Gloriosa(グロリオサ)」は、
ラテン語の「gloriosus(見事な)」を語源とし、
燃えるような鮮やかな花色と、
波打つようにそり返った華やかな花姿に由来するといわれます。

英語でもその花姿から、
「Glory lily(栄光のユリ)」
「Flame lily(炎のユリ)」などと呼ばれています。

花言葉の「栄光」も花名と同様に、
グロリオサの華やかな花姿にちなみます。

アキノキリンソウに関して、西洋の19世紀の書物には、
この植物の小花の中の蜜をハチから保護するために、
絹のような綿毛がそれを包んでいるので、
「予防(precaution)」の象徴としたと記されています。

和名の「秋の麒麟草」は、
秋にベンケイソウ科のキリンソウに似た花を咲かせることにちなむといわれます。

また、花がぎっしり集まって咲く姿が酒をかもしたときの泡立ちに似ていることから、
「泡立草(アワダチソウ)」の別名もあります。

英語では「Goldenrod(黄金のムチ)」と呼ばれています。

ハナキリンの花言葉の「早くキスして」は、
突き出した唇のような花の形にちなみます。

「逆境に耐える」の花言葉は、
この植物にトゲがあることに由来するといわれます。

和名の「花麒麟」は、
この植物がサボテンの木麒麟(モクキリン)に姿が似ていて、
一年中花を咲かせることに由来します。

英語では、イエス・キリストが冠せられた「茨の冠」が、
この植物だったとの伝説があることから、
「Crown of thorns(茨の冠)」と呼ばれます。

(以上、ネット検索より)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?