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1月2日の誕生花

ロウバイ
=慈愛、慈しみ、ゆかしさ、優しい心、先導、先見

竹=節度、節操のある

椿(赤)
=気取らない優美さ、謙虚な美徳

スイセン(黄)
=もう一度愛して欲しい、私のもとに帰って


《ロウバイ》

中国原産の樹木で、冬から初春にかけて、小さな黄色い花が咲くのが特徴です。

甘い香りが特徴で、古くから和歌や日本画の題材に使われています。

気の高さは2mから4m程度の落葉樹で、日本には江戸時代に中国からはいってきたとされているのが特徴です。

ロウバイにも何種かあり、日当たりの良い場所を好む種類になります。

乾燥が苦手なので、水はけが良い場所で、適度な水分を与えて育てる事が可能です。

寒い時期に咲く花の代表として親しまれています。


《竹》

森林などに多く生えていて、直径15cmほどの緑の植物です。

地面から出てすぐの時はタケノコと認識され、食用に多く用いられることがあり、竹そのものもいろいろなものに利用されます。

メンマ、剣道の竹刀、日用品などです。

また動物園のパンダの餌でも有名です。

ですがコアラの餌のユーカリと勘違いされる方が意外と多いようです。

古くから日本に存在するようで、平安時代初期から、そして、現在でも松竹梅名での言葉にも使われています。


《椿(赤)》

日本では全国どこでも見られる花です。

ツバキ科ツバキ属の植物で、日本・中国・東南アジアが原産地となっています。

日本では、江戸時代に品種改良が行われるほど歴史の古い植物で、長い間、多くの方に愛されてきました。

非常に美しい花木で、日本でも代表的な花木の一つです。

光沢のある艶やかな厚い葉と、葉の周囲に上向きに咲く花は、そのコントラストが目を引くでしょう。

花には細かいギザギザがあるのが特徴で、寿命が大変長い花木です。


《水仙》

ヒガンバナ科スイセン属の植物で、球根植物で多年草です。

スペイン、ポルトガル、地中海沿岸、北アフリカが原産地となっており、現在も様々な品種が存在しています。

花が咲く時期は種類によって異なり、原種系の中には秋に咲くものもあります。

日本水仙は、12月の下旬~1月ごろに開花するものもあり、正月の花として生けられることも多くあるようですね。

一般的には春の花として親しまれており、香りが良いことでも知られています。

甘い香りは天然香料として使われており、香水としても人気があります。

スペインやポルトガル、北アフリカなどには野生種が自生しており、日本では見られない風景を見ることができるでしょう。

葉はニラに似ており、球根は玉ねぎに似ていますが、毒性がありますので野菜などの食用のものの近くに植えるのは避けるようにしましょう。


(以上、ネット検索より)

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