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白露・三候 9/18 ~ 9/22 群鳥養羞

中文版

三候 9/18 ~ 9/22 群鳥養羞

日文版

第四十五候 9/18 ~ 9/22 玄鳥去(つばめさる)

オリジナル候

偶然的重逢,水逆的禮物。

人のご縁の不思議を想う、この時期はそんな時間が流れていた。人生の点と点がつながって線になっていく・・・よくあるこの言い回しの言わんとするところがようやくわかってきた感じがする。ちょうど秋のお彼岸を迎え、あちらの世界とこちらの世界の境界も何だかぼんやりしていた。

人生の変わり目、転機になると決まって不思議なおじさんが登場する私の人生。人に話すとそんなドラマみたいなことあるの?!と驚かれるけど、あるんだな〜これが。振り返ると人生の曲がり角でいつもそのおじさんたちが自分を進むべき方向へと導いてくれていたんだなと思う。日本人だったり異国の人だったり、それぞれ姿も職業も生き方も何もかも違うけれど、私に大事なメッセージを持って来ては去っていくおじさんたち。

中にはもうこの世を卒業された方もいらっしゃるんだけど、その存在は今も自分の心の中に生き続けているし、生前よりも身近に感じることもある。

日天ゆるコンジャンクション、天王星はオリエンタル天体。その天王星はDSCにコンジャンクション・・・リーディングをとおしていろんな方の人生の転機に寄り添いながら、そして私自身も様々な出会いによって人生を大きく変えられてきた。

生まれ変わりや前世についてはよくわからないけれど、人の想いは何らかの形でずっと生き続けてるんだろうなという気はする。その見えない想いに守られているな〜と実感した今秋のお彼岸だった。


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