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小さな博物学日記

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2020年1月1日より、毎日、写真日記・絵日記を書きます。 長い記事は「きらら舎一号館」にまとめていますが、こちらは記録や説明のための写真ではなく、1日1枚。思いを込めて撮影し… もっと読む
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#植物

ポポーが折れちゃった

風の強い一日でした。 低気圧が日本海で急速に発達し、いわゆる爆弾低気圧となり日本中に冬の…

博物コラージュ標本

ここ数年、モノを作る余裕がなく、日々を費やしてきました。 今年は作ることを再開しようと思…

フィンガーライムの越冬

オーストラリア原産「森のキャビア」と呼ばれているフィンガーライム。 まだ日本での栽培は浅…

ユーカリの引っ越し

ギンヨウアカシアはオーストラリア原産なので種を蒔く前に熱湯に浸す必要がありますが、ユーカ…

ライラック

12月に入ってから、近所の小さなホームセンターのガーデンコーナーには、 お正月用の草木の占…

キンカン

大通り沿いを歩いていると、小さな青い実が付いている樹がありました。 街路樹は紅葉し、すで…

パキラの復活

屋上実験室の庭には、母が栽培ギブアップした鉢のエリアがあります。 瀕死の状態で預けられて、結局復活せずに枯れてしまうものもあれば、12月でもなお花を咲かせている白花ブーゲンビリアなんかもあります。 このパキラは瀕死で預けられ、室内より過酷な屋上で葉を全て落としたのですが、茎だけになった先っちょから緑色の芽が顔を出しました。 人生やり直してみるという気合を感じました。 しかし、そろそろ屋内に入れてあげようと思います。

冬のレンゲショウマ

これ。 もう枯れてしまったと思う人のほうが多いでしょう。 これはレンゲショウマという山野…

季節はずれの剪定・挿し木

ギンヨウアカシア、つまりミモザの樹。 枝が不格好に伸びる性質があります。 花の時期が終わ…

ビーツを植えた!

真っ赤なシチューを作ることになり、ビーツを買ってきたのですが、切って みるとまだ中は赤く…

深紅のガーベラ

母がガーベラやアネモネが好きで、病院の帰りに園芸店に立ち寄る度に鉢が 増えます。 花が終…

ワイルドストロベリーの芽

若い頃、ウェッジウッドのワイルドストロベリーシリーズに描かれている野 いちごの絵が好きで…

ヒマラヤの蒼いケシの種

ヒマラヤの蒼いケシと呼ばれるメコノプシスの種が届きました。 メコノプシスにはいくつか種類…

アオツヅラフジの種蒔き

秋の樹木の種蒔き。 今年はアオツヅラフジも買いました。 果肉が付いたままの青い実で到着したので、水に浸けて柔らかくして種を取り出します。 果肉には発芽抑制物質が含まれているためです。 親樹と土地をシェアするより、鳥に食べられて遠くに運ばれる作戦でしょう。 しかし、全草にアルカロイドを含む毒性植物なので、この実を食する鳥もヒヨドリなど、種類は限定されます。 種は小さなアンモナイトのような形をしています。