我が家の愛犬きらりの奇跡　No.3-1

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我が家の愛犬きらりの奇跡は
とても素敵な結末を迎えます！
No.3-1をお読みください。↓
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そこには、私の大好きな母からの
愛の導きも隠されていました。
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お話致しますね。
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きらりが亡くなったのは2020/3/21日曜日。
翌日は月曜日。
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お兄ちゃんと弟は仕事だけれど
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たまたま、私は
お休みをいただいている日でした。
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まず、ここできらりが
日にちを選んでくれたと感じました。
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きちんと見送ってあげられることが
できる日にちを
選んでくれた事に感謝しました。
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さて、問題はペット斎場です。
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日曜日だったのと、亡くなったことに
気づいたのが夕方だったので
その日中に予約をするのは不可能です。
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翌朝、朝一、引き受けてくれるところを
探さないとなぁと思っていました。
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月曜日以外で
仕事のお休みを取るのは
みんな無理だったから、
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どうしても月曜日がいいなぁと
願いながら、探しました。
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そう悩んでいると、
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お兄ちゃんが半日休みを取って
一緒にきらりを見送りたいと
言ってくれました。
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ここでも感謝です。
1人じゃあ、心細かったからね💦
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翌朝、私がいつものように
その日のカードのメッセージを
SNSにUPしている間に
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早速、お兄ちゃんが斎場を
探してくれていました。
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3箇所見つけたようでしたが、
1箇所はだめでした。
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和歌山市内にあるところは
なんとかいけそう。
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とりあえず、そこは仮予約のように
させてもらって、
残りの1箇所をあたってくれました。
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そこでお世話になった事はなかったけれど
ホームページをみて素敵だなぁと
私も兄も思っていたところです。
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和歌山県橋本市内にある
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『英国風ガーデン動物霊園
　アニマルレストガーデン』というところ。
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ここできらりを
お見送りしたかったのです。
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すると、お兄ちゃんが私のところに
駆け寄ってきました。
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あれ？😳なんとなく、いけた！！
と直感でわかりました。
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お兄ちゃんから
「朝イチ9時からなら空いてるって！
その1箇所しか空きがないって、」
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うそ！いけた！しかも最高の時間！
その時の時刻は8時半。
そこまでは15分でいける！
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私は10時半から友達と会う約束を
していたので、その時間に
十分に間に合います。
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お兄ちゃんも午後から仕事にいけます。
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なんて最高のタイミング！
しかも一番してあげたかったところで
ゆっくり最後のお見送りができる！
と思いました。
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そして、無事にお兄ちゃんと一緒に
家族の代表でお見送りをしました。
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ペット斎場のお話に戻ります。
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そこは、昨年、亡くなった母が
一年ほどお世話になっていた施設の
近くにあります。
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お母さんが入所中。
ある時、お兄ちゃんたちと、
お母さんに会いに行く道中で、
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可愛らしい英国風のお庭や建物がみえて
ここは何だろう？と思ったのです。
なんだか惹かれてしまって、検索し、
ペット斎場だったことを知りました。
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でも高いだろうなぁと思ったし、
うちの子は、まだその状況じゃなかったから
こんなところにあるなんて知らなかったわ
ぐらいにしか思っていませんでした。
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それが今回の場所なのです。
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どういう事か分かりますか？
これはお母さんからの導きでした。
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お母さんから私達家族へ。
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最後のわんちゃんのきらりを
家族の一員として、見送れるように
素敵な場所を見つけてくれ、
導いてくれたんだ！と思いました。
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鳥肌が立ちました。
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場所もタイミングも
お母さんの愛の導き。
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お母さんから私たちへ
愛あるプレゼント🎁
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感謝しかありません。
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そしてきらりから私へ最後の
愛の導きがありました。
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