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2019年7月の記事一覧
大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇 メモ
堀栄三は父の「情報とは相手の仕草を見て、その中から相手が何を考えるか知ろうとするものだ」という言葉を強く印象に残していた。
[大本営参謀の情報戦記 第1章]
情報に99%はあっても100%はない。
第十六課(ドイツ課)の情報意識は大島浩中将による"あまりにも容易に"ドイツ首脳と話が出来た為に認識が薄くなっていた。
逆に第五課(ソ連課)は、陸軍の元来の仮想敵国ともあってか、情報精査をキッ