人と比べる事の意味の無さ

こんにちは、キラーナスタジオのさあしゃです！

私はヨガインストラクターをやりながらシンガーというお仕事もしているのですが、
人生、人と比べられる事が大半でした。

初めて比べられたのは福原愛さんと。
同じ誕生日に同い年。
親によく
「どうして同じ誕生日なのにこうも違うのな？？」
と言われてた。
比べたられた所で親は私に何を求めてたのかさっぱりだったけど。笑

比べられてるのはわかった。

その後はオーディションやコンテストで比べられ
あの子より歌が上手いだの、容姿だのステージに立つまでに何度も人と比べられてきた。

なので、この人よりはこれが出来る！
この人よりはこれが出来ないと段々と自分中心では無くなっていました。

こうなると人生つまらない。
僻みや嫉みも生まれる。

ヨガを教えて初めて人は皆んな違うと確信できた！

良く自己啓発本などを読むと
人と比べる事は意味がないなど書かれていたけど
あまり実感を持てなかった。

ところが、スタジオで10人位の生徒さんの前で教えた時が衝撃だったのだ。

呼吸のタイミング、手の挙げ方、足の曲げ方、立ち方、全てにおいて全員が違うのだ。

これは自分も生徒としてレッスンを受けている時には感じた事が無かった。
教えてみて初めて気付いたのです。

これにはうわぁー、本当だ。
同じポーズなはずなのに全員が違う！！

人の身体って思った以上に皆んな違う！！
身体が違えば心も違う！

比べる事の意味の無さ。

比べる相手を決めてたのも自分であった事に気付いた。

比べて自分はダメだと苦しむより、自分の新たな部分を発見していくほうが楽しいです！