なるようになる
人生って何だろう
そんなことを考えたことはありませんか？
生きているって何だろう
なぜ、生きているんだろう
そう考えながらも、答えの出ない日々を過ごした経験はありませんか？
人にはそれぞれに与えられた役割がある、だとか
何某かの意味を見出すものと言われると、ごもっともな気がします
人を愛するために生まれてきたのだと聴くと、愛する対象の居ない人や愛情が冷めきった関係に暮らす人は息苦しさを覚えるかもしれません
人生はむつかしく解釈するから分からなくなる
実篤の言葉に、余計なことを考えるから不安ばかりが大きくなるんだと納得できたことがあります
人生に対する不安や人に対する不安は、殆どが己が生み出した想像や妄想から生まれるもの
起こりもしていない先のことを考え
「もしかしたらそうなるのかもしれない」
そんな考えに囚われたり揺れたりすることはありませんか？
あらぬことを想像するのは容易です
しかし、肝腎なのは問題が起こったその時に考える、ということ
ありもしないこと、起こりもしていないことを今から憂いて何になるのでしょうか
不安な思考は大抵、言動に現れます
うまくいきそうなことさえ、己が生み出した「不安」によって、台無しにしてしまった経験はありませんか？
不安が勝って、誰かの手を振りほどいたことはありませんか？
不安に負けて大切なものを手放していませんか？
哲学書を読んで、生きるとは何か？と己に問うて、明確な答えに出会えたような気がしても、明日の事は誰にもわかりません
なるようになるのです
人はどれほど頑張ったところで、自分が出来ることしか「することができない」もの
先の事を考えて不安になる必要はありません
まずは、「不安」になるあなたの心の問題の根本に目を向けてみませんか？
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