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失敗しにいくこと #重要

自分で失敗すると決めてしまったことは、成功した時のリターンが大きくても取らない手段の一つとなる。

起業して独立する、YouTuberになる、ギャンブラーとして生活する、働かずに生活してみたい

こういう大きな願望を切り捨てていることもあれば

商品価格を引き上げたいが売れなくなるに違いない、好きな人をデートに誘いたいが相手にされないだろう、支出の費用はこれ以上下げられない

など、

仕事やプライベートの小さいことまで人は常に失敗しないように始めからアクションを抑えて生活している。

しかしそれらは大抵は思いこみで想像して結論を捻じ曲げて作り上げている屁理屈なのだ。

良いと立証するのは難しいがダメだと立証するのはもっと難しいんです。

くだらない話、超能力や幽霊の存在だっていないと立証することは現代の科学でも出来てはいない。

ないとか出来ないを立証するのはそれだけ難しいんです。

その判断を人は容易に下してしまう。

その辺りの考えが分かれば失敗しにいくというのは潰し作業でもあり、発掘作業なのでリサイクルショップ巡りのように楽しくなる。

場合によっては掘り出し物がたくさん出てくる。

ダメだとされていたものが、のちに良かったりするのはもはや常識じゃないですか。

ダメだと思っていることを、改めてダメだとハッキリさせるのは想像ではなく行動なので物事がよく進みます。

真実が物事の成否を決めている。

そして真実は想像の中にはなく行動の中にある。

製造業では三元主義ともいう。

つまり行動なしに判断したものは想像であり妄想である。

まず失敗から始めてみよう。

失敗しにいっても成功したりするのはザラだ。



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