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SLEとか人工関節とか性の悩んだこと 前半

2月になりましたね。

みなさん、お変わりないですか?


これまでは、真面目路線でSLEの闘病生活などを投稿しておりましたが、これからは、もう少し踏み込んだ内容について表現してみたくなりました。


今回は、SLEの治療をすすめるうえで、性的な悩みや困っていたことを投稿しますので、ご気分に影響が出そうな方はスルーしてください。


長文コースです↓


場合によっては、削除するかもしれません。











わたしは、ループス腎炎の治療のためステロイドパルス療法を受け、副作用により、両足の大腿骨頭壊死を発症しました。


今は独身の自分を受け入れて生きていますが、当時は交際相手はいなくても、結婚願望がとても強かったです。


日に日に、歩いたり、両股を開閉したりする可動域が狭くなるなか、日常生活はもちろんですが。




果たして、わたしは、これから誰かとイチャコラすることはあるのだろうか?





こんな身体で、皮膚にも傷跡が残り、女性として自分を肯定出来るのだろうか。わたしを、愛し、わたしのからだに触れたいと思い、女性として大切にしてくれる異性は現れるのだろうか?手術の後、性生活の体位を気にせず、下半身を使えるようになるのか??


また、この病気は易感染状態に注意が必要と言われるが。生身の人間の体液を介することってしていいのだろうか??


自分の周りに、相談できる人はいませんでした。当時の担当医にも恥ずかしくて質問できませんでした。


不安に拍車をかけるように、顔の紅斑に脱毛。。。。

もう、ほんとに、鏡の前に立つのが怖くなり。女性としてもう死んだ。人目を避けてひっそり生きていました。


一時期は、美容院に行くのが怖くなり、パニック発作や過呼吸で外出もままならない日々でした。


ですが、日に日にこんな考えも芽生えました。


今の外見や状況だけに囚われず、人として逃げずに自分の内面と向き合い、これまでの膿出しをし、自分を愛し、生まれ変わるチャンスでもあるかと。そんなわたしは、今より少し強い人間になれるのでは?と。


この気づきや発想の転換が、他人を優先して生きていたわたしの、他人軸から自分軸に生き直すギアチェンジにもなりました。


そして、もう一度自分は女性としての歓びを取り戻したいのだという欲求を自覚しました。



今回は、ここまで。


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