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なぜまた壁新聞を作るのか

8月16日から9月6日まで、また壁新聞を作っていました。

写真と日記と短歌のネットプリント壁新聞ジン。

「一人暮らし満喫編」と「28歳終盤編」。


うっかり寝落ちちゃってアップロード出来ない日も5日に2回くらいありましたが、日記本文(1400字前後)は毎日欠かさず書いていました。

前回は緊急事態宣言下での発行だったためほとんどの皆さんが自宅にいるような状況で、たまの外出にコンビニに行くついでに印刷してくださる方が多いという印象でした。なので今回は印刷してくれる方は前回より圧倒的に少ないだろうなーと踏んでいたのですが、結果から見ると前回とほぼ変わらない(むしろ少し多い)人数の方が毎日印刷してくださっておりました。

これは私にとってとても意外な出来事で、単純に嬉しかったです。

ちなみに私は最初の5枚くらいで印刷するのをやめました。(性格…)なので今回は書いたものをほぼ読み返しておりません。もう怖くて読み返せない。私、どんなこと書いてましたか?


今回の壁新聞の期間中にnoteの記事を書いてくださった方々にも感謝いたします。以下に転載させて頂きます。(不都合などありましたらお知らせ頂けますと幸いです。)

ちなみに前回の時も、noteの記事にして感想などを書いてくださった方々に有難うございます。この機会に紹介させて頂きます。(こちらも記事転載による不都合などありましたらお手数お掛けしますがお知らせ頂けますと幸いです。)


コンビニに行き、8桁の番号を入れて、お金を入れて、印刷ボタンを押して、コピー機から出てきた1枚の壁新聞を読む。それが毎日発行される。性格的に続かなかった、コンビニに通えなかった、続けて購読することが出来なかった、途中でやめてしまってからなんとなく読むことが出来なくなった、という方もいらっしゃると思います。私もそのうちの一人です。


だからどうってことはないのですが、そういう方のためのバックナンバー販売をどうしたら良いのかなっていうところを今考え中です。紙形式のZINEで出したいのだけど、いろんなことが整わないまま時間だけが過ぎている、というような状況です。そもそも需要があるのかな?という疑問もあります。(というわけでツイッター上でアンケートを取っておりました)


ふーむ、なるほど。。。


壁新聞を終えて早数日。ポツポツといろんな方からメッセージを頂いており、その中には全く知らない、面識のない方もたくさんいらっしゃいます。

特に印象的だったのは、私と同じ高校だった女の子。あの少し特殊な空間にいた女の子が、どうやって私に辿り着いてくれたのか。その過程が全く想像出来ず、とても気になるのと同時に、心から嬉しく思いました。おそらく私よりもずっと若い方なので、同じ時間を過ごしたということはないものの、でも、あのつるつるとした廊下やセーラー服。お揃いのタブリエで歌う聖歌。膝丈のスカート。冬の寒い日に履く黒タイツ。高校時代の3年間を同じ場所で育った女の子が、私の知らないところで私の壁新聞を読んでくれていた。それが、なんとも言えない嬉しさがありました。この場を借りてお礼を伝えさせてください。素敵なメッセージを送ってくださりありがとうございました。


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ここまで書いて放置していたnoteが出てきたので、今更ですが投稿してみる。多分書いたのは9月中頃。

今はここから少し状況が動いていて(それもあってこの記事の下書きを開いたりもしたのですが)、でも慣れないことだらけで、なんだかなーという感じです。

今月中になんとか紙形式ZINEを販売するぞーと意気込んでいます。作品作りとは少し違う脳みそを使う作業。そもそも人生において印刷物を作るのって初めてかも???有言不実行にならないように頑張ります。






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