自分に満点を付けよう💕
今回は前に書いた自己肯定感challengeの自分を褒めることについて、もっと詳しく書いていきます!
子供の頃から大人の評価ばかり気にしていました。
昔から親にこう言われて来ました。
「良い成績取れるように頑張ってね」
学校生活を思い出してみてください。
めちゃくちゃ頑張ったのに成績が思ってたよりも低いことってありませんでしたか?
自分では「自分は頑張った。よく出来た。」
と思っても成績つけるのは他人なんです。
そうすると「頑張りが足りなかったのか」
とせっかく自分に良い点数を付けていたのにそれが無かったことになってしまうんです。
おかしいことではありませんか。
そうやって点数は他人につけてもらう物だと思い込んでしまうのではないでしょうか。
「いやいや、そりゃそうだろw先生が点数つけるの当たり前だろ!」
と思うかもしれませんが私が思うに
他人が評価をつける習慣があるなら、自身で評価する習慣も付けるべきかと。
なぜなら結局自分のことは自分にしか分からないからです。
自分のことも認めてあげるべきなんです。他人の評価ばかり気にしてはいけないのです。
周りを見ていると多くの人が他人中心で行動しているような気がします。
私自身もそうでした。
自分のことを好きになるためにはある程度他人からの評価を無視する必要があります。
その代わりに自分が自分を評価してあげる習慣をつけるべきです。
何度も言いますが自分がどれだけ努力して結果を出してきたかは自分にしか分かりません。
他人がどう言おうと、あなた以外に分かるはずがないんです。
なかなか自分を好きになれない人はそろそろ他人からの評価に頼らずに自分を積極的に評価する習慣をつけましょう。
世の中ではなぜか、自分を良く思ったり言ったりすることを悪く捉える人が多いようです。
謙虚でいなきゃいけない、自分に厳しくしなきゃいけないと自分を責めてばかりでは自分のことを好きになれるわけがないのです。
もちろんストイックでいることは結果にも繋がりますし決して間違った価値観ではありませんが、皆さん自分に厳しすぎじゃありませんか?
特に私達が住んでいる日本の社会は自分にも他人にも厳しすぎだと思います。
自分に満点をあげるために
私自身、今はだいぶ気楽にゆったりと生きていますけど、子供の頃はとてもとても生きづらかったです。
はじめにも言いましたが子供の頃から他人の評価ばかり気にしていました。
親や先生方などの大人にどう見られているか常にソワソワしながら生きていました。
正直私は教育のシステムが大嫌いです。
小中高公立学校に通っていましたがあまり行って良かったと思えないです。
大人になって気が付きましたが、大人は子供が苦しみながら育つことを善と思っているみたいです。
私はやっと何年も何年もかけて大人たちに洗脳されていた価値観から解放されました。
そしたら疑問だらけです。
何故あんなに怒ったり価値観を押し付けたり理不尽なことをするのでしょうか。
本当にそれは子供のためだと思っているのでしょうか。
私たちは当たり前を疑わなくてはなりません。
私が今自分に満点を付けられるのは学校で学んだ価値観をほとんどただの思い込みだと気が付いたからです。
やっと健康な心になった気がします。
もしかしたらこう感じるのは私がマイノリティの中でもマイノリティだからかもしれません。
私に共感出来ないならそれはあなたは運が良かっただけかもしれません。
もちろん時代も変わり新しい価値観によって教育も変わっているとは思います。
しかし、今でも成績が全てですし多文化の教育もまともな性教育もないし意味不明な校則も残っています。
実際不登校も子供の自殺も増えている状況で教育のシステムを疑ったことはありませんか?
あれあれセルフラブはどこいったの💦
あれ、セルフラブについての記事なんじゃないの!となった方いるかもしれません。
私が今回の記事で伝えたいことは自分を好きになるためには子供の頃の環境が大事だということです。
私自身社会人になって大人は子供に求めすぎだと感じています。
子供には自分らしく気楽に楽しく生きて欲しいです。私もそうだったら良かったです。
自分はもう大人になったからいいわけではありません。
今は大人として子供たちをサポートする側になりました。子供がいるかいないかは関係ありません。
自分がしてきた悲しい寂しい辛い思いは誰にもして欲しくないんです。
これからの時代、世代の連携がすごく重要になって来る気がします。
自分のことも大切にしつつ、子供たちも生きやすい社会にしていきたいです。
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