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自分の容姿を受け入れるということ。

みなさん、こんにちは。

本日は容姿を受け入れることについての持論を展開していきたいと思います。

私自身、セルフラブのプロセスの中で一番苦労したのが、自分の見た目を好きになることでした👀

私が自己否定のループから抜け出すために効果的だったことを紹介します💡

自己否定の塊

まず少しだけ私の話をします。

幼稚園の時から中学校までの長い間、日本人顔になりたくて仕方がなかったのを覚えてます。

周りと違うのはすぐに分かりました。
どこいってもジロジロ見られるし、常に外国人なのか確認されるし、何もしなくても目立つのが鬱陶しかったです。

美白にもなれないし、合うファンデーションもありません。
「肌白かったら可愛かったよね、モテたよね」って言われたり。
明らかにみんなの求めてる「美」の形からかけ離れていました。

子どもの頃、なかなか太らなくて親に心配されてサプリ飲まされるし、
大人になってもちゃんと食べてるか心配されたり。
体のラインが見えないようにオーバーサイズしか着てなかった時期もありました。

とにかく自分の全ての要素が嫌いでポジティブに捉えることができませんでした。

自己否定の塊になってしまった私は放つエネルギーも低いもので、引き寄せるものも私を傷つけるものばかりでした。

同じ人間なはずなのにその頃の私と今の私は全くの別人でした。

中身を磨くこと

結局何が一番効果的なのか。
それは中身を磨くことです。

これに尽きます。

自分の容姿を好きになるために外見にお金も時間もかけているのかもしれません。
しかし、それ以上に中身を磨くことにエネルギーを消費することをオススメします。

なぜなら人は中身だからです。
見た目ではなく人を中身で判断した方が生きやすいです。

これはもう完全に考え方の問題ですが、自分次第です。
見た目ばかり気にしてそれに振り回されていると苦しいループから抜け出せません。

自分の容姿を好きになるためには、まず自分の中身を好きになる必要があります。

実際、こちらの方が難しいのかもしれません。
しかし、中身を好きになることこそセルフラブなのではないでしょうか。

本質はあなたの中身。
自分を愛するためには自分の本質、中身を理解し大切にすることが大事です。

では、ここでいう中身とは🤔
完全な持論ではありますが、以下を中身とします。

①人格(人柄、人間性、心)❤️
②経験(行動、成し遂げたこと、結果)🙋🏼‍♀️
③知恵(教養、学び)📚

個人的にはこれらが人間を魅力的にすると考えています。

見た目なんかいつでも変えられます。
中身を変えるのは簡単ではありません。

中身は変えられないと信じる人もいるほどです。
しかし、実際には変えられるのです。

人は表面的な単純なところばかり気にしがちです。

そっちの方が分かりやすいからです。簡単なのです。

でも、本質は常に中身です。

私は見た目ではなく中身で自分を判断して欲しいと思うようになりました。


Don't judge a book by its cover


「見た目で物事を判断してはいけない」

気持ちが悪くなるくらい嫌いだった見た目が良くなればなるほど
人からの扱われ方が変わっていくのを実感しました。

しかし、それはそれで「私のことを知らないくせに」と心地が悪かったんです。

私は見た目が変わっても、中身は変わっていませんでした。

なのに、見た目が変わっただけで扱われ方が違う事実。
私にとってあまり嬉しいものではありませんでした。

人間ってこんなに単純で浅はかな生き物なんだと残念な気持ちになりました。

見た目のコンプレックスが中身のコンプレックスに変わりました。

見た目ではなく中身を知られたら嫌われるのではないかと。
印象が変わって私から離れてしまうのではないかと。

そこで気が付きました。

中身を磨くことこそ価値がある。

そしてなにより人からのリスペクトが欲しかった。
見た目が良くなっても舐められるしバカにされるし相手にされないじゃんって。

私が求めているのはこんなのじゃない。
もっと意味のある深い人生を歩みたい。

私には何が出来るのか

進学や就活で自己分析を行いましたか?

私はそこで何度も何度も負のループにハマりました。

私には何が出来るのだろうと。
なんのために生きているのだろうかと。

見た目が良くなったところで何も出来ない人間だったら何の意味もない。

私は常に進化をしたいと思っています。

メイクもファッションもすぐ飽きるしすぐ変えます。
新しいことを学びたい、新しい世界をみたいという好奇心が強いです。

中身が進化するから見た目にも影響があると信じています。

本当の美しさは中身から放つ輝きにあると信じています。
それが一番ブレない真の美しさなのではないでしょうか。



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