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4/18月-4/24日

18日(月)
ネイルの付け替えと、幼稚園の頃からもう20年以上(!)の付き合いの幼馴染とお茶をしにお出かけ。

ネイルサロンは朝10時の予約だったので、休みの日にしては早起きをして出かけた。(当社比です)
ネイリストのお姉さんに、いつも通りお店に来ない間に自分の身の上に起こった出来事の月次報告を洗いざらいする。
本当になんでもばこばこ話しているので、多分親や友達以上に私のことをよく知っていると思う。

今回は特にトピックスが多かったため、終始私が喋り倒し、話題が切り替わるごとに2人で大笑いし、指先を震わせすぎて「ちょっとぉ!」とまた更に笑われた。めっちゃ楽しい。
いつかお姉さんとお茶してみたいな...

今回は「桜、ピンク」でお願いした。
いつもよりだいぶビビッドな色使い!
可愛い...😳

雑談の最中に気づいたけれど、春だからなのか(?)物欲がむくむくむくむくと膨らんでいる。
引っ越しをする(予定)ため大きな家具や生活雑貨は一旦要検討するとしても、マルジェラの財布、TomWoodのゴールドの輪っかのピアス、カラーストーンのピアス、春の新作のティーカップのセット、、、うっかりあっさり破産しそうです。
来月の誕生日を言い訳に何か一つは買おうと思っているんだけど、何がいいかな。やっぱり財布か?

ネイルの付け替え後、待ち合わせまで少し時間があったのでコメダ珈琲へ行く。
小腹減ったなーのノリで頼んだチーズトーストが予想の倍の大きさで出てきて白目を剥いた。

隣の席のカップルのやりとりがなんだか可愛くて、ついつい盗み聞きした。

14時前にホテルのロビーで待ち合わせして、アフタヌーンティー!

幼馴染、写真うまい

いちごのスイーツが多かった🍓
少し遅れてしまったけれど、幼馴染のお誕生日祝いも兼ねてのお茶会。

幼馴染は長い付き合いなだけあって、そしてここまでの私の人生を全部見てきただけあって、私の頭の中や心の中のすみずみまでよくわかってくれている感じがする。ありがたい...。

どちらかといえばシンプルで少ない言葉で、でも、いつも的確でまっすぐに、温かい思いやりが添えられた話をしてくれるところ、とても信頼していて好きなのです。

コメダ珈琲の後遺症でお腹がはち切れそうになったけど心地いい時間だった。
紅茶も三種類がぶがぶ飲んだので、お腹たぽたぽ。

紅茶といえば、家に貰い物の茶葉が何種類かあるのに、ティースプーンがなくていつも適当な分量でしかお茶を淹れられない、という話をしたところ、せっかくだから探しに行こうかという話しになった。
すぐ見つかるやろ〜と思ったら三店舗もめぐることに。
意外と置いてないものなんだね、、ソーサーに乗っけるかき混ぜるタイプのティースプーンはどこにでもあるんだけど、茶葉をはかる方のスプーンはあんまり置いていないみたい。

ようやっと雑貨屋さんでシルバーのティースプーンを見つける。
可愛い猫の置物を見つけたので、お互いに買ってプレゼントした。(ティースプーンもプレゼントしてくれた!)

一旦枕元に。
良い定位置を探している。


アフタヌーンティーが思いの外お腹を圧迫しており、夕飯どころかスタバすら厳しそうだったため、解散。

帰り際、実家に少し寄って東京旅行のお土産を貰った。(父母妹、ライブ観戦のため東京に行っていたのでした。)

リクエストしていた、だいだいだいすきな銀座ウェストのヴィクトリア!
見た目も味も大好き。
東京に住んでいた頃、帰省で羽田から飛行機に乗る時、必ず一つ買って機内で食べていた。
ものすごい頻繁に食べていたわけではないけど、私にとっては東京を象徴する味の一つなのです。

昨日も今日も友達と過ごせて幸せな休日だった。いま、幸福を抱きしめている!
夜は友達と電話して、案の定寝落ちした。

おでこ丸出しが似合うお姉さん、まじで憧れ。

19日(火)
本当は休日、だったはずの火曜日。
隣の部署への提出物の締め切りが休みとかちあってしまい、渋々午前中だけ出勤した。
この世にたやすい仕事はない。みんなそう。

件の提出物は思っていたよりも手こずらずまとめ終えたものの、別の仕事で手元に返ってきた印刷物の文書校正を見て苦い気持ちになる。
げんなりするほど、赤が入っている...。

今の会社に入ってから、社内の書類だけでなく、一般のお客様や社外の方など、人の目に広く触れる文章を書く機会が増えた。
上手いとは言えないけれど、文章を書くことは好きなので、自分にとっては嬉しいことではある。
でも、毎度毎度真っ赤になって戻ってくる原稿を見るとため息が出てしまいそうになる。

言葉の使い方が、とか、この文の構造は変、とかなら全然いい。むしろ、ありがたいし勉強になるなと思う。
でも、うちの会社の校正は表現にこだわりのある人たちばかりが関わって手を入れてくれるため(良いことなんだけど)、自分にとっては「度が過ぎるな」と感じることも、たまにあるのです。

この表現よりこっちの方が〜とか、こっちの言葉の方が〜、とか。
「良し悪し」ではなく「個人的感覚」や「センス」や「好み」を軸にした校正をされると、ちょっとびっくりする。
そこまで入ってこんどいてください...それはあなたが文章を書くときに、そうしてください...

悶々としつつも仕事を振り切り退勤!
帰り道、空が綺麗で、あったかくて気持ちよかった。

イヤイヤな気持ちも吹っ飛ぶ。
帰り道、遅めのお昼にナポリタン。

ブルータスとポパイの新刊チェック。

行きつけのお花屋さんによったら、定休日で少ししょんぼりする。

YouTubeか何かで適当に流してたら流れてきた曲がなんかよかった。

キリがねえぜ 
優しさに出会うたび影は伸びてしまう

全然音楽詳しくないし、言葉もよく知らないけど、ノーミュージックノーライフだよねぇ。

20日(水)
夜に一件約束があったため、めっちゃやることあったけど華麗に定時退勤。
その上明日休みなので、金曜日がめちゃめちゃ怖い。

高校時代の部活の友達と3人で駅で待ち合わせ。
うち一人は、数えたら8年ぶりくらいの再会でめちゃくちゃ緊張した。
朝家を出る前、やたらと服装に迷っちゃって何回も着替え直してしまった。結局いつも通りやんけ!な服に落ち着いた。

高校3年間、家族よりも濃い時間を過ごした部活の同期は、ふつうの友達ともまた違う感覚で、しいていえば戦友だけど、そう呼ぶのもそれはそれでなんだか気恥ずかしい。
久しぶりに会うと、懐かしさと安心感と同時に、ものすごくくすぐったい気持ちになった。

10年前(10年前ですって!ヤバ)ノートに書いてゲラゲラ笑っていた同期の落書きはまったく変わってなかった。
でも、同期のうち二人がママになっていた。
ノリでかけたグループ通話に出てくれた同期、当時はめちゃくちゃツンケンしていたのにすっかり丸くなっていた。
ていうか知らなかったけどあなた結構お酒強かったんだね。

当たり前だけど、みんな変わってないけど変わってる。加えて、自分もちゃんと変わってるんだなと、思えた夜だった。

高校3年間なんて一番自分が青くてみっともなかった時期で、大学の頃や20代前半はその頃の自分があまりにも恥ずかしくて、その当時の仲間や思い出のことも遠ざけがちだった。

でも10年も経つと、ちゃんとその時のみっともない自分のことも、それを恥ずかしいと思っていた自分のことも、苦い思い出も、それなりに愛せるようになるもんなんですねぇ。

しみじみと懐しく、楽しい夜だったのだ。

北海道のお通しやばい!

21日(水)
日記、と言いつつその日のうちにその日のことを記録できている日の方が少なくていかんいかんと思っている。

二日くらい経っている方が、記憶が少し寝かされて熟成されているような気がしていたんだけど、気がしているだけな気もしている。(気がしてる星人)
なるべく当日に書けるように、頑張りたい。

この日はおやすみ。どっぷりひたすら眠った。
我慢できなくて頼んだ朝マックめっちゃ美味しかった。
休日の朝マックって最高の贅沢ではありませんか。

夜友達と電話して大笑いした。会いたすぎて北海道来てよ!!!と連呼する。
仲良しのお兄さんに、面白いラジオのおすすめをしてもらった。

そういえばやっとお花買えました。喜!
ゴールデンカムイ読み始めました。
アマプラの「名建築で昼食を」ハマってる。

22日(金)
朝起きたら、昨日買った白いガーベラの首が折れててびっくりした。悲しい。
ガーベラの首は脆くて、昔ドライフラワーにしようとした時もうまくいかなかったな。

仕方ないので折れてしまった茎のところでぱつんと切って、水を張ったデザートカップに浮かべた。

昨日教えてもらったラジオを聴きながら会社に行く。
パーソナリティ二人のラジオ、よく喋る友達とご飯を食べに行った時の気分になる。テーブルを挟んで向かいに座っている友達二人がマシンガントークしているのを、うんうんって聞いている気持ち。

明日からの三連休のために、この日はバチバチに残業。
その日急遽飛び込む仕事や打ち合わせがコントロールできない...
帰り際隣の課の人がチョコパイをくれて嬉しくなる。

23日(土)
今日は楽しみにしていた映画のイベントの日!

とある映画監督を招き、その監督が選んだ映画を2本鑑賞、その後に監督のトークショーが行われ、映画制作に関する考え方や選出した映画について聞く、というもの。

映画は2本とも海外のもので、自分ではなかなか選ばないようなタイトルだった。
映画は2本とも、偶然にもイスラム教徒の女性(少女)の生活や暮らしが描かれているもの。
作品としてはもちろんのこと、自分のまったく知らない世界の日常が監督の手で掠め取るように描かれていて、とても面白く、楽しかった。

特に映画の2本目では、戒律の厳しいイスラム教徒の少女の暮らしが鮮やかに描かれている。
サウジアラビアでは、女性が外で自由に自転車に乗ることが許されたのは2017年頃のことらしい。作中で「女の子が自転車なんて!妊娠できなくなるわよ」など、ショッキングな言葉を何度か聞いた。男性に姿を見られてはならない、声を聞かれてはならない、婚姻していない男性と二人きりになってはならない。
厳しく窮屈な戒律のもとで、日常を暮らす少女の姿が描かれている。

その文化や戒律が、良いか悪いか、私たちがどう感じるかは別として、イスラムの人々の暮らしを映画を通して知ることができる。
そのこと自体に大きな意味がありますよね。
監督の言葉にしみじみと共感する。
海外に行ったことがない私は、イスラムどころか海外を知らない。なんなら、日本のこともきっと本当の意味ではよく知らないんだろうな。

作品のお話と同じくらい、監督の辿ってきた人生やお話しも興味深かった。
お笑い芸人を目指して燻り続けた、生意気だった20代。28、29歳で初めて映画を撮った。そこから一つずつ、ひと作品ずつ歩いてきた彼女のお話から勇気をもらった。
いざやってみないとわからない、ということが人生にはあまりにも多い。
いくつになっても、何かに挑戦できる勇気を忘れたくないし、いざ来るべきその時がきたら、自信を持って飛び込むことのできる自分でいたい。
(特に成し遂げたい何かがあるというわけではないのですが...☺️)

もう一つ忘れないように、覚えておきたい話。
良い映画には、忘れられないほど美しいカットや、ほかのどの映画にも負けないような素晴らしいシーンがある、らしい。
整った映画よりも、多少お話の辻褄があっていなかったり、ストーリー的に崩れていたり不完全なところがあったりしても、荒削りな中にきらりと光るワンカットがある映画の方が、力がある。

出会える限り、そんな映画に出会って行きたいなと思う。

イベント終わり、お腹が好きすぎて珈琲とフルーツサンドをたべる。
スリーコインズ、無印良品で少しずつ買い物をして帰宅。
満足な一日。

最近好きになった作家さんの原画のweb販売、すっかり忘れてて買い損ねた。

24日(日)
父親の誕生日です!
プレゼントを探しに、父と妹と出かける。

こだわりの強い人なので、ものすごい時間が掛かりそう...と覚悟していたけど、探しはじめて15分ほどで良い鞄に出会う。
予算もぴったり。プレゼント用に包んでもらったあと、「甘いもの食べたい!!」という父を連れて喫茶店へ。

大きすぎるパフェのソフトクリームに頭を痛くしながら食べ終えて帰宅。

夜ご飯はすき焼き。と、ケーキ!
いつまでも私のことを中学生くらいだと思っている節があるお父さん。つい憎まれ口をきいてしまうけど、感謝しているよ。楽しく健やかに、どうか長生きしてくださいね、お父さん。

喫茶店のショウウィンドウ、アイスのサイズがバグっていた。

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