【LAP】ジェンダー単元復習!

ジェンダー単元を通して・・・

まず、ジェンダー単元の始まり、松田さんが放った言葉に「ダイバーシティとインクルージョン」の言葉が出てきました。日本語で多様性と包括的という意味です。多様性を認めよう認めようと言うのは簡単でも、ちょっと行動するのは難しい。その部分を考える時間だったのかなと感じました。私は、現状頭で考えることはあっても行動はあまりできていないのかなと振り返ってみて思います。

特権とは?


果たして特権って何だっけ?といったことを考えました。
講義の中で、特権とは?動画を見ました。
自分が持っている特権に気づいてしまった時、私達は特権を得ていない人に対してどう接していいのかわからないといった状況になる。そして、あのレースが無ければ、認識できなかったとも言える。このモヤモヤがすごく重要で、100ドル札を得たものはそれをどのように使うかを深く考える必要がある。競争する社会の中でゴールってどこだろうという話もでてきて、いい大学なのか、良いステータス?なのか。とても考えさせられました。QOLだったり、幸福度、自分が持っている信念が関わってくると思います。特権について考えたあとには男女平等にするために行われてきた政策や松田さんの現地で行われている活動、最近の格差問題について触れました。

アファーマティブ・アクションとして・・・



私はアファーマティブ・アクションって具体的にどういうことだろうと思ったので調べてみました。
歴史的・構造的に不利な立場に置かれてきた人々(黒人、少数派民族、女性など)に対し、格差を是正する目的で一定の優遇措置を講じ、機会均等の実現を目指すことを意味していて、これはジョン・F・ケネディが初めて使用した言葉でもあるそうです。
インクルージョンな場になるようにするにはどういったことをするのが良いだろうか。

50年前のサッカーに関する考え
サッカーというスポーツを通して、他者を巻き込み、共感を呼ぶといった活動をする。特にスポーツは観客と一緒に盛り上がれるという面白みもありますが、社会と闘う勇気がすごくいいなと思いました。
50年前では女性と男性で賃金格差があったり、サッカーは女子のスポーツではないといった意識が多かった。
しかし、それを変えようとドイツの女子サッカー選手たちは強豪の国に対して挑戦していった。
「慎みなさい」「わきまえなさい」といった風潮があり、日本では挑戦することを諦めてしまう人も少なくはない。だからなのかもしれないけど、余計世界の人々の運動や抗議活動だったりが、すごいと感じてしまいます。

予習・課題を振り返ってみて


 特権を考える時、自分では気づかないことが多いから、頭の片隅にちょっとこれアンコンシャスバイアスじゃない?と疑う、一旦立ち止まることを意識して生活をしたいなと思いました。課題2のところで、他のチームが、女性議員の少ない日本で、クオーター制を導入してなりたいけど、少ないからなれないといった精神的な面でケアするという考えを示してくれました。私たちのチームではそのような考えは出なかったため、なるほどなとなりました。

今回の講義を通しても、MTGを通しても、私は知識不足を感じました。日頃のアップデートが足りていないんだなとつくづく思ったので、難しい言葉だったり、それってどういうこと?って思ったことだったり、できるだけ理解
しようと努力しようと思いました。そして、MTGの時に、今、昔、未来といった時間軸や他国と自国といった、縦と横の軸で考えることをしたいと思います。


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