本来の自分に戻る


変化することは、本来の自分に戻ることなんじゃないかと

ふと思ったことがありました。

これは仮説。

そして、そうなのかを、検証すべく、自分に聞いていく形でしたが
やってみました。


変化したくないって思うときは、
自分に自信が無かったり
変わるのが怖かったり
するときでした。

問題は自分にありました。
私がそれを思っている限りは
きっと変化はしないんじゃないか。

そう思うようになりました。


じゃあその思いを変えてみることに取り組みます。

でも、取り組みたくても阻むものあり。

それが、

「自信がない」

だった。



ずっとそういい続けていたような気がしてきました。

もしかしたら、うまれてからずっと。


じゃあそもそも自信てなによ。


とはんぶん怒りながら、(開き直るともいう)自分に聞いてみたのです。


字を見続けていたら・・・・



自分を信じる事が自信じゃん


そう、書いてあるじゃん。


あれ?私が思っていたことと違うやん。
(大阪弁と、横浜弁が混じってるのはお許しを~)

何かしないと、自信につながらないと思っていたんです。

自信をつけるためにとか言うじゃないですか。

まさにそれ。


そこからでした。
何かをするんじゃないんだと思う。
じゃあ何なの?

そんな問いを自分にしていきました。


そのままの自分をまずはいいと思うこと?
それでいいの?

足りないところいっぱいやし、私って。
それでいいの?

そんなことを毎日思ってるときがありました。


もがかなくなったと言えばいいのかな。
足りないやん
と思っても、それで眺めてるような感じでした。

最初は、何もしないことが苦痛でしたが
そのうち慣れてきたのか、眺められるようになってきて

そして、気がついたんです。

あ、これが、自分を信じることなのかも
って。


振り返れば、あのもがいてる自分は遠くにいるし、
すごく楽だし
なんか余裕を、自分にスペースを感じたのです。

それで気がつきました。

私、変化してるやん~。
なんか違うもん。前と違うもん。
これ、変化やろ??

子どもにイライラすることも減り、夫にも素直に自分の意見が言えてる自分がいました。
また夫の両親と同居ですが、義理の父や母にも前ほどの構えがなくなってます。


おもしろいやん、これ。


そしたら、どんどん流れが変わってきました。


流れるってことは、変化していってるってことで
そしてそれが心地いい。

ありのままの自分を受入れたら、変化が怖くなくなってきました。

現状が完璧であったとその時は思わなかったけど
完璧だと受入れたことで、スペースが生まれたんですね。

変化って完璧な状態から、次のというか、また別の完璧な状態へ移行していくことなんだと思います。

そして、それを私は

本来の自分に戻っていくことなんだと言っています。


Sayuri kiyota


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?