カウンセリング11回目、境界
今日はカウンセリング11回目。
はじめにお願いがあります、と切り出した。
・カウンセリングが辛すぎて2日前から眠れず、今も心拍数があがっていること。
・仕事や日常生活に支障をきたして、大切な日常を守れなくなってしまうことがさらなるストレスとなること。
・両親のことはともかく、兄との出来事に正面から向き合える気がしないこと。
・自由に話すということが、「辛さについて自由に話す」ことととらえ、正面からの向き合い方しかわからなかったこと。
それをふまえて
やはり週2のカウンセリングでなく週1に戻してほしい
と伝えた。
カウンセラーは了承し、
「うみさんがこれまでのカウンセリングでお父さんたちへの行動が少し変わったこともありました。
(noteには記載してないけど、接触が何度かあって、事務的な対応ができた)
ただ、お兄さんのことに向き合うには、この回数の中で打ち明けるにはおそらくうみさんの中で早かった方だと思います。
それだけうみさんはとても勇敢です。
ただエネルギーも相当使うことでしょう。
認識した出来事をもう一度箱に戻して、違うやり方を試すこともできます。」
といった。
(もっと至極まともな言い回しのはずだけど、覚えていない。。。笑)
いろんなことを話して、最後にカウンセラーはこういった。
「うみさんのご家族は、うみさんが大切にしていた境界を踏み越えてきた。
そこを守らないのはご家族の考えであって、うみさんに非はありません。」
「そしてうみさん。
うみさんが今後他者との境界を一層大切にするのと同じように、
うみさんもこのカウンセリングと日常の境界線を引くように心がけましょう。」
カウンセリングで話したことは忘れてもいい。
丁寧に話を組み立てなければ私(カウンセラー)に失礼と考えなくてもいい。(↑私がそう言った)
ここはうみさんの考えが守られる場所です。
記録(note)がうみさんにとって必要であれば続けてもいいし、
苦しかったらやめてもいい。
そうカウンセラーは言葉をかけてくれた。
それから、社会性を保ったほうが自分が楽だという話もしたな。
うん、でも今日は大丈夫かも。
ちょっと泣いたけど、最後は笑えました☺
急いで自宅に一瞬戻って、自分のお昼のためのお弁当を詰めて
(疲れているときほどコンビニ弁当とか食べたくない)出勤した。
だいすきなしいたけ占いの言葉をお守り代わりにかいておこう。
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