「もしゴブ」:黄金を守る臭いゴブリン

卑しい人間が高い技術を持っていることは普通にある
最高のテノールのCDを割って捨てなくてはならなかったり
大好きだった映画を二度と見ないだろうなと思ったり

おっしょ(師匠)さんの人格が卑しすぎて耐えられない
だらだら垂れ流しの講義の8割が他人の悪口
他人や他流がどんなにダメか嬉しそうに話してその後ヒヒヒヒヒ
とかへへへへへとか笑う
それの毒にあてられたらもうその日は取り組む気力が尽きてる
品性下劣で言葉の暴力振るい放題

声も聞き苦しい限りで春には鼻水すすりながら自分の長大動画の視聴を強いる
一方でその手の人間にありがちかもしれないが
人に否定されるとしゅんとなって同情を買いに来る

私は耐え切れず憎悪に駆られて「お前の息子がしねえええええええ」と呪う
息子(何の恨みもない)が死んでお前が苦しめ苦しめ苦しめえええええ
そんな自分は絶対病んでる。

古今東西で絵でも絵画でもスポーツでもあるいはビジネスでも
その技術に倣いたい相手が「人格癒しすぎてパワハラの塊」みたいなことはきっとあったのだと思う・・
時間をおいてはそっと復帰して頑張り続けているのだが
その卑しさに心を切り刻まれる

私は奴を黄金を守る臭いゴブリンと思ってしのごうとしているのだが
そして私はゴブリンがその醜いケツに敷いている黄金がほしくてたまらないのだが
こうも憎悪を掻き立てられるとここを立ち去ったほうがいいのではないかと

今朝
おはようございます
やれることを全力でやるのみです
あと3ヶ月経てば見える景色は変わるかも
と言っている方がいて勇気を得た(どこともしれぬツイート)

ちょっと冷静になってみたい
技術の習得を望んでいるが自分の心を病ませたり切り刻んだりして良いわけもない。

芸術家
美術家
ビジネスにたけた辣腕ボス
あらゆるスポーツ

この人に師事したい
幸いにもこの世界でトップクラスのこの人に師事できた

でも実は品性下劣で自己満足と劣等感の塊みたいな
おそらくは社会の最下層からたまたまそこに才能があって教養も思いやりも礼節もないまま
「師匠」として狭い世界で肥大している腐った豆みたいなやつだった

そういうことはあると思います・・
そのときみんなどうしているのかな?

教えてもらうだけ、と割り切って冷静でいられればいいのだけれど。

嫌悪と憎悪が私を苛む。
でも離れないと極めたかった技術自体への愛が薄れてしまうかもしれない。

もしも最高の技術を持つあなたの師匠が品性下劣だったら?
人糞が大好物のゴブリンだったら?
食卓を共にし続けることで自分が壊れはしないだろうか


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