ワーママで良かったと思うこと

ワーママ1年目の自分ですが、普段どうしても共働きワーママは大変ということばかり言いがちなので、ワーママで良かったことを振り返ってみようと思います。


①子供といる時間の幸せ度が倍増

働いていてもそうじゃなくてももちろん子供は可愛いです。可愛いですが、育児はなかなか大変ですよね。
育休中はずっと子供と一緒にいる生活でしたが、自分の場合育児に一点集中し過ぎてしまい、思い通りにいかない時のストレスが強かったです。
何をしても泣き止まない、またコップの飲み物をひっ繰り返している。
1日中育児をしていると些細な事も重く受け止めてしまい、辛いと感じる時も多かったです。

仕事をして保育園に預けていると、一緒にいられる時間が貴重なので、この時間は全力で子供の要求に答えてあげたいと思えるようになりました。

保育園にお迎えに行ったときにパタパタ笑顔で走ってくる姿は最高に愛おしいです。

②経済的自由度が上がる

これは言うまでもないですが、自分が働かないより働いた方が世帯年収は上がります。世帯年収が上がれば子供の教育資金に費せる金額もあがるし、家族の思い出作りの旅費にも費やせる金額も上がる。
もちろんお金が全てではないですが、収入が多いほうが選択肢も増えて自由度は上がると思っています。

自由の意味は家族のためだけではなくて、自分で稼いだお金を自分のために自由に使えるという意味でもあります。
各家庭のお財布事情は異なると思いますが、家は夫婦別財布なので、育休中に欲しいものをわざわざ夫に言って買ってもらうことは精神的に苦痛で、自己肯定感も下がりました。

収入は出産前よりはかなり低いですが、それでもやはり自分の収入がある事は私にとっては大事な事です。

➂気持ちの切り替えができ、生活にメリハリが出る

子供がいなかった時はかなりハードな働き方をしていたので、家に帰ってからもなかなか気持ちの切り替えができず、ずっと仕事のことを考えていました。
また夫も同業者なので、家に帰ってからも職場での出来事を話したり、寝る直前まで頭の中は仕事で一杯でした。
逆に育休中は初めての育児に奮闘していたので、朝から晩までずっと育児のことを考えている生活でした。

 今は仕事中は仕事に集中する、仕事で嫌なことがあったり、悩ましい出来事があっても、子供に会った瞬間にモードが切り替わる感じがします。そこからはもう母親業に集中して仕事のことを考えることはありません。

逆に育児でうまくいかないことがあっても仕事中は考える余裕がないので気持ちが切り替わります。

嫌なこと、うまくいかないことがあっても引きずらずに切り替えできる今の生活はそれなりにいいのかも?と思っています。

まとめ

 こうして書いてみるとワーママ大変!忙しい!だけではなく、いい事もあるなと改めて思いました。
だからこそ今の生活を続けているわけなので、自分の選択した道に自信を持ってワーママ2年目も進んでいこうと思います。

4月から保育園に預けて働き出すワーママさん達、応援します!


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