ロサンゼルス旅行の話

1年前のゴールデンウイーク、ロサンゼルスへ旅行した。

ハリウッド、サンタモニカ、ビバリーヒルズ・・・ドラマの世界をリアルに感じた。

特によかったのは、ラ・ラ・ランドで有名になったグリフィス天文台。あのベンチの向こうには、とても綺麗な夜景があった。

あれは絵になるね。

ハリウッドも、ろう人形館や有名人の手形が道に埋め込んであったりしてよかったんだけど、意外と治安が悪かった。観光客が多いからなぁ。

サンタモニカは、夕日が綺麗だった。

海岸沿いだから、風が強かった。髪ぐしゃぐしゃになりながら写真撮るの楽しかった。ショッピングモールがあって、とても落ち着いた雰囲気で、ハリウッドで乱された心が癒されたのを覚えてる。

ビバリーヒルズは、坂道に有名な高級店が並んでて、これぞ異国!!って感じだった。もちろんお店の横を歩くだけ。ほとんどのお店が夕方にはもう閉まってた。

移動はほとんどUber。

今、Uberって聞くとほとんどの人がUber eatsを思い浮かべると思うんだけど、あれ、もともとはタクシー代わりに一般人が送迎バイトするシステムから始まったんだよね、確か。多分。自信ないけど。

ちょっと割高だけど、アプリで目的地を登録すれば、今いる場所まで迎えに来てくれるから、とても便利。料金も最初から決まってるから、ぼったくりの心配もない。

アメリカ人の運転手とも会話できるから、英語の勉強にもなった。日本人は珍しいし、イメージもいいから、かなり歓迎されてた気がする。

目的地に着いた後にお互いに評価しあうから、高評価もらうために必死になってたのかもしれないけどね。


ここで、ちょっとレアな体験したから、プチ自慢。

1年前のGWと言えば、年号が平成から令和に変わったとき。

アメリカを経ったのが4月30日だったんだけど、飛行機での移動時間が12時間で、日本との時差が17時間あるから、日本についたのは5月1日のお昼ごろ。

つまり、日付変更線を越えるとともに、令和を迎えた。

これは、かなりレアな体験。年号が変わるのも一生に1回か2回しかないことだし、日付変更線をまたぐような遠くの国へ行くのも一生に数回あるかどうか。

これが重なったのは、かなり奇跡的なことだと思う。

日付変更線を越える瞬間、暗い機内で一人でじわじわ感動してた。一緒に来てた友達は爆睡してた。


まあ、一日本人として、できれば令和は日本で迎えたかったけどね。