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いつまで気をつける生活は続くのか

3万人を超えてしまい、どんなふうに気をつけたらいいのやら…という感じ…

リアルな知り合いの、実は罹患しましたというSNSでの報告が増えてきている…
直接会った人ということでの濃厚接触とかはないのだけど、
確かに周りに増えてきている…

数日とはいえ苦しんだ人、後遺症に苦しむ人もいて、色々だ…

気をつけていたってなる時はなる…
と思って三年が経つ気がするのだけれど、
運よくかかっていない…

まぁ、運よくと言っているけど、
割と気をつけて生活をしている方だと思う…
だからこそ、まだ気をつけなきゃいけないのか?とか、
いつまで気をつけなきゃいけないの?っていう…気持ちに負けそうになる日もある。

でも怖いから、わたしはまだマスク生活を続けるつもりだ…
一人で外を歩いていて、すれ違う人もいない時は別だけれど…

なった人もいる…
亡くなった人もいる…

大切な人も、コロナに取られた…
今でも泣いて起きることがあるくらいトラウマだ…

後何年かしたら、日本史の近代史のページは、平成〜令和にかけてのページが増えるのではと思う…
地震、テロ、コロナ、戦争…いろんなことがあった…

歴史の教科書にあった、
戦争とかスペイン風邪とか、飢饉とか、火山の噴火とか、地震とか、
なんか、テストの答えを導くための物事として捉えがちだけど、
全然そんなことないのよね…
そこには人の生活があって、大事なだれかを奪われたり、何かが変わってしまったり、
それぞれの人生の積み重ねがあるよね…

歴史の1ページにいるんだな…なんて、漠然とした気持ちと、
まだ消化しきれない自分の気持ちを抱えて、
今日も眠れない熱帯夜を過ごします。

お葬式にも出れず、墓前にも手を合わせられていないからか、
今でも、亡くなったというのはフェイクニュースだったという、とんでもない夢を見る。
いつか、人前で、このことをワンワン泣ければ落ち着くのかもしれないけど、
そんな日も遠い気がしている。

同じような気持ちを抱える誰かが、
この空の下、どこかでか頑張っていると信じて。

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