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Mac6〜7日目:音声入力にどハマりする

Macを使い始めて約1週間。今まで使ってこなかった機能をちょっとずつ使っている。

魅惑の音声入力の世界

中でもはまり込んでしまったのが音声入力である。話した言葉がそのまま文字になって入力されると言うもので、ちょっとしたメモ書きやアイディアスケッチにすごく便利である。

実は今このnoteも音声入力で書いている。作業速度は今までの2倍位まで上がっている。と言うのは、ライブ変換の時にも書いたが、私は手先が器用ではない。そのためタイピングに難があり、ミスタイプが多いのだ。
だが音声入力だと話した言葉がほぼそのまま変換されるのでミスタイプと言う概念が存在しない。また、ぼーっとしながら思いついた言葉をメモがわりにもできる。

時間は有限だから、できるだけ思考に時間を使いたい。でも自分の場合指先の事情から入力にはそれなりの手間が今までならかかっていた。そんな私にとっては、ライブ変換や音声入力の精度などAIの力で手間を少しでも少なくすることができるのがMacの良いところだと思う。

あと、チャットワークの返信がすごく楽になった。そういったショートメッセージの送信には音声入力がすごく適していると思う。

ちなみにGoogleドキュメントだけは音声入力を使わせてくれない。その場合、Command+Shift+SでGoogle音声入力を使うことができる。ただ精度に差があるので、併用はそれほどお勧めできない。個人的にはGoogleのプラットフォームで仕事をすることも多いので、少し残念である。

M1チップ対応のOfficeが出た

Microsoft Officeのソフト群が大幅にアップデートされ、Appleシリコンに対応した。今までインテル版をRosetta2で使っていたのがネイティブに動くようになり操作が軽快になった。もともとそれほど重いとは思っていなかったので、めちゃくちゃ恩恵を受けたわけでは無いのだけれど、やっぱりネイティブ対応は素直に嬉しい。

もちろんWordにおいても音声入力が使えるのでライティングにもこの技術を活かしていきたいと思う。正直自分の不器用な指でタイピングしているよりずっと速いので。

音声入力で、作業速度アップを実感

こうやって音声入力で書いているとあっという間に1000文字が見えてきている。自分の話し方の癖の矯正のためにも、音声入力でnoteを書く癖をつけてみようかと思う。

ちなみに音声入力だと固有名詞にはそんなに強くないので、ある程度はタイピングで補正してあげる必要がある。しかし使い方によっては本当に有益なツールになりよるので、タイピング苦手意識のある人は使ってみて欲しい。

実際、Twitterで「Mac 音声入力」で検索すると、精度の高さを実感している人がすごく多かった。ただし、Appleシリコンを使ったMacでないとダメだと言う意見もあるので、よく調べてから導入してほしい。

ちなみに、端から見ると独り言をつぶやいているようにしか見えないのだが、僕はもともと独り言が多いので何も問題がなかった。

まぁ、リモートワークでない、オフィス仕事の人にはなかなか使えない手段ではあるが。それにしても一部のキーボードだけ使えれば、音声入力でほとんどの入力作業ができると言うのは、様々なハンデを抱えた人にとって有益なことではないだろうか。

本当にMacを買ってよかった

Macを使い始めて1週間。どんどんMacの虜になっている自分がいる。ガジェットは買った最初のうちだけが楽しいものだと今まで思っていたけれど、Macに関しては本当に買って良かったと思う。

今回は本当に良い買い物をした。そう自分に言い聞かせて、来年の1月末に来るであろうクレジットカードの高額請求を震えて待つのである…

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