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あなたを心がける

大切な人のnoteをのぞいてしまった。

内容はわたしが
想像してたよりも酷で、
文字を通したあなたは
酷く傷ついた様子だった。

孤独さ、悲痛の叫びを
noteに綴るあなた。

そんなときに私は頼られない。

あなたの拠り所の選択肢に
私はいないのか。
そんなに信頼がないのか。
私では不足なのか。

恰好悪くなんてないのに
いつも独りで考えて
周りから見えないように抱ているあなたが、

打ち明けるはずがないと
心底のどこかで分かっていても

やっぱり胸が痛痒くて。

きっとカレーを頬張って
普段通りに振る舞われる。

そしてわたしは
普段通り笑いながら
あなたの手のひらに
そっとパウンドケーキを
乗せることしかできない。

いつもよりも 心から
あなたのしあわせを 心がけて。

あなたを信じて
静かに見守るよ。

あなたに心がけることを想いだした

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