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9月の作品群

9月の作品は5つです。小難しい話が多いですね。芥川龍之介の『羅生門』ってあるじゃないですか。あれを改めて読んだ影響が出てる気がします(それだけじゃないですが)。

1.赤い海と青い海

 とある用語をお話仕立てで表現してみた、って感じの作品です。用語を知らなくてもトリックを仕掛けたようなお話になってるので最後まで読めば発見があるかもしれません。


2.家族

 人間というのは楽な方へ向かうと『アトラクターの上を歩いている』で書きましたが、それを書くための勉強をする前に書いた作品です。ツイッターか何かで嫌なものを見て、それで衝動書きした記憶があるんですが定かではありません。
 "家族"という形はいずれ崩壊する。
 そんな話です。
 割とエグいこと書いてるので、読んで後悔したくない方は読まないことをオススメします。



3.たい焼きの三分間

 たい焼きって美味しいですよね。
 やれ『個性が大事』だのなんだの言うけど、なんか随分と無責任に言ってないか? と思った次第であります。
 だから状況を一つ切り取って、それに僕なりの答えを一つを提示したと言いますか。
 関係無いですが、「およげたいやきくん」ってなかなか強烈な歌詞ですよね。時代背景を考えると尚のこと皮肉が効いてて好きです。




4.忘れもの

これはシンプルに青春の話。忘れものの話。
なんにも難しくない。こういう話は大切。
気軽に読んでください。2000文字ぐらいですし。


5.こう語ってみた

 これはもう哲学な話ですね。そして性別の話です。
 ガチガチに固いような、ゆるいお話のような。

 僕は理系の人間で、文系的なことは比較的最近ちゃんと分かってきた感じなのですが、このときの僕が持ち合わせたものを駆使して徹頭徹尾仕込みました。
 もちろん他の要素も入れてます。
 白状すれば、出だしから入れてます。


ということで。
9月の作品でした。
ではでは。

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