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子供がオトナに変わる時 | 普段読まない本を読む

こんにちは。この前、仕事してて気づいた事があります。

後輩がすごく気を遣ってくれてる✨

あまり気を遣われても息苦しくなるんですが、つくづく歳をとったなぁと思います。仕事も順調と言えるんでしょうか。まぁ、20代の頃はいろいろ悩んでたけど、当時の自分に『まぁ上手くやってるよ』と言ってあげたい気分です。

総じて、特に不自由ない暮らし。すべてが思い通りになってるわけではないですが、それなりに毎日に満足したりしてます。

おいおいちょっと待て、と

クジラさんのオススメの本、ポチりました。

以前のnoteで、昔読んだ本に関する思い出が綴られていまして、その影響で私も少年時代にえらく感動した本をポチってしまったわけです。それを読み終えた後、少年心が冷めやらぬまま、『霧のむこうのふしぎな町』にいざなわれました。

もはや交換日記みたいになってますが…笑

何、この感じ

先程、読み終えました。

子供の頃って、ある意味オトナからするとバカみたいな発想を持ってたことを鮮明に思い出しました。

トトロに会いたいとかファルコン(ネバーエンディングストーリー)に乗ってみたいとか。ありふれた日常から、何かふとしたキッカケでパラレルワールドに行けるんじゃないかと。

当時は、本気で真剣に思い願っていた無邪気な発想。そういう視点では、オトナの革を被った令和2年の私は『図体はデカくなったが発想は随分と小さくまとまってしまった』と金次少年から言われちゃいそうです。

小学生の頃までは、裏山に秘密基地を作ったり雷魚を手掴みで捕まえてずぶ濡れになったりと、発想豊かに無邪気に遊んでいたんですよね。

いつの間にか大人気ないオトナに

ただいつの頃からなのか、かっこ悪いとか周りの目を気にしてみたり、虚勢を張ってみたりと。いつの間にかすっかり『大人気ないオトナ』になってしまったのかもしれません。

普段は敬語を使ってみたり、ジャケット着てみたりとオトナっぽく振る舞っている御歳37ですが、本質的には子供の頃から何も変わってないのかもしれないですね。ただただ、常識人っぽくしてるだけなのかもしれません。そんな風に振る舞っているうちに、時間に追われながらいつの間にか『オトナ』になっていってました。

クジラさんが子供の頃読んだという本ですが、私は初見でした。子供ってピュアな点では共通してるんでしょうか。本を読み終えて、子供の頃懐いていた無邪気な感情が溢れ出てくる感覚を覚えました。面白いですね。子供の頃の感覚を忘れずに、2020年はピュアに生きたいと思います。

それではまた。

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