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働き方の変化と自分の居場所 | 在宅勤務を多用してみて

こんにちは。今日は1週間ぶりくらいに電車に乗りました。別に休暇をとっていたわけではありません。

夢の通勤時間0秒

ここ最近テレワーク(在宅勤務)を活用してます。家にパソコンを持って帰ってリモートで会社のネットワークにつなぎながら仕事してます。だいたい週2回のペースでしょうか。

現在、やりとりが多い部署はドイツにあるチーム。当然時差があり、日本の夕方5時がドイツの9時になります。打合せは夜遅くになる場合もありますが、そのためだけに残業するのはなんか違う。そこで在宅勤務を活用することにしました。

在宅勤務では言わずもがな時間的な余裕がかなり生まれます。夢の通勤時間0秒です。いつもより2時間朝寝坊(それでも7時起き)でき、夕方も6時近くまで仕事できますし、なかなか気に入っています。

遅い時間の打合せは、その時間まで一旦休憩をとり、食事や入浴を済ませられますし。同期に言うと、『オンライン英会話やな』と言われました。笑

このnoteではテレワークを多用し始めてから起こった生活リズムの変化について紹介したいと思います。

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睡眠時間や趣味の時間が増える

まずメリットの1点目。生活リズムがいい方に変化することは間違いないと思います。いつもより朝寝できるので、在宅勤務の前日の夜はジムに通うことにしました。勿論、子供が寝た後です。

ジムに行くにはどの時間が良いかをいろいろ思案したんですが、朝は寒くてしんどいため、結局夜に落ち着きました。ただ、頑張りすぎると夕食を吐きそうになるのが唯一の欠点です。笑

再開時の1月当初は、8ヶ月ぶりのトレーニングにかなりの体力の衰えを感じましたが、徐々に回復しつつあります。

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いつでも育児に参戦できる

子供にかけられる時間は圧倒的に増えるところもメリットと感じた点の1つです。現在我が息子は1歳未満のため一日中家にいるのですが、普段顔を合わせるのは2時間弱。対して在宅勤務なら5時間弱に増えます

朝・昼・夕方を問わずいつでも会えるわけですね。育休中の妻的にも良かったようです。

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隙間時間がなくなる

一方、デメリット、というか若干残念に感じているのは隙間時間がなくなってしまう点。

私の場合、隙間時間=通勤時間になります。隙間とはいえ、1時間以上の通勤ですのでラジオ的なモノを聞いたり読み物を読んだりと時間を潰しながら毎日通勤してます。

在宅勤務の場合、これが一切無くなります。通勤時間を使いながらそれなりに楽しんでいたんだなぁと改めて気づきました。

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自宅に居場所がない人には苦行かも

以上、在宅勤務で私が感じた生活リズムの変化になります。

総じて、生活リズムは社会的・身体的に健全な方向に働いています。家族との時間も増えますし、時間の自由度が格段に上がるかと思います。

ただ、自宅に居場所がない人には多少辛い気もしてきました。自室の有無のような物理的な『居場所』は勿論ですが、心理的な『居場所』も然り。在宅勤務では職場の人と飲みニケーションも取りづらくなりますし、帰りに道草を食うことも出来なくなります。

仕事からの帰り道にコンビニで雑誌を立ち読みしているサラリーマン風の人をよく見かけますが、昔は『帰って読めばいいやん』と思ってました。しかし今からわかる気がします。これもスタバのいうサード・プレイス(第3の場所)なのかなと思いました。

さいごに

通勤時間にnoteを書いてたので、在宅勤務を使い始めてからめっきり更新頻度が落ちちゃいました。

ただ今のところ、しばらくはこの生活を続けてみようかなと思ってます。4月から息子が保育園に入園しますので、この制度が渡りに船になるかもしれませんし。それではまた。

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