双子ちゃんが出てきて考えた
ちょっとしばらくぶりに会った友達との話に、「最近良いことあった?」という質問がある。
いやーないねー
で、会話はだいたい終了なんだけど、僕にはあるね。
あったあった良いこと。
いやね、自分にとって益があるとかなんだかおもしろかったとか楽しかった、かわいい女の子とあれやこれやしたんだってことではないのだけどね。
なんとなく、「あ、これはラッキーだったわ」ってことがあったのだ。
単純に職場で使っている卵が双子ちゃんだった!
ってだけ。
そんだけで、ただそんだけでちょっと嬉しかったんな。
だってね。
パカぁって卵割った瞬間に
「わあ!双子ちゃん!」
って言ったのだな。
はぁー。
それだけですよね。
ただ、卵屋さん(卵のチェック屋さん)が言うには、卵をより分けるひとがこの世の中にはいて、中身をチェックしているらしいじゃないのよ。
だから卵が普通ちゃんなのか双子ちゃんなのかチェックしているっていう話を聞いたことがある。普通卵ちゃんに双子ちゃんが入らないようにいている(?)んだとか。
じゃあ。
じゃあ逆に。
普通ちゃん卵の中に双子ちゃん卵が出てくる可能性もまた低いわけで、なかなか双子ちゃん卵が出てくることはないんでしょうね。
ラッキーじゃん!
でもちょっと待てよ…。
たとえば四葉のクローバーとか、「自然の中でたまぁにあるよ」ってことならなんとなくラッキーかなぁって気持ちはわかるんだけど、卵が双子ちゃんだったとかは、より分けるひとの単なるミスじゃない?と思った。
たまぁにあるミスを喜ぶなんてことはできないし、むしろしたくない。
ぬぅぅぅ…
全然良い方向の出来事じゃなかった。
おもしろいことを探すぞ!これらの僕は。
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