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週に何度かのシチュー屋さん

いつもこの記事を読んでくださりありがとうございます。

考えた仕事の案があって、冗談ながらにも考えています。
非常識な事もあるかもしれないですが、突飛な考えも現実的に考えてみるとおもしろくて、発想がずっと大きくなるのがおもしろいと感じています。
ちなみにここで考えた案でお金をもらえるかどうか、稼ぐことができるかどうかは“とりあえず考えない”ので具体的な収入のことは考えないことにしています。


発想は冗談だろ、と言われるかもしれないです。
しかしそれを実行させようと具体的な案と作戦を本気で考えるのも、なかなかにおもしろいもので、もしよろしければ読んでみたご自身の感想や思いついた案だったりをコメントしてくださるなら嬉しいです。

こどもの頃になりたかったような仕事だったり、こんな仕事があったらいいななんて、こどもみたいに考えてみる。そんな自由な発想をオトナである自分が現実的に考えて、リアルにしてゆく。

僕達は作られた仕事をこなすだけの生き物ではなく、自分で作り出して自分の都合のいい仕方で働いたって何も悪いことなんかないのだと思います。いろんなお店の案や、実在するお店を見たり聞いたりしていると、コトはやり方次第なんだなと感じますね。

お読みいただいているあなたも、「実現なんてムリだろう」なんて意見や考えを持つことでしょう。遊び半分で冗談だと思ってお読みいただけたら幸いです。


いくつか考えた仕事の案をここに残しておこう。


以下、本文です。

前回は「美術部」について考えてみた。
難しいね。創作活動というのはひとりでできて、創作活動と言えるのかもしれない。
みんなで仲良くわいわい言いながらやるのはいいけど、わいわいが目的になってしまうとそれこそよろしくない。

僕がイメージしていたのは、学校の部活か、あとは美術の教科の時間だ。
あんな感じで黙々と創作できたらいいかなと思うのと、それはまぁちょっとガキっぽいから、ビジネスとしての美術芸術について考えたり、個展や売りに出すための作戦を練ったり準備したりを共有できたりしないかなと思った。

僕にも以前は絵を描いて個展を開くような友人がいたから、すごいなあと思うのだけど。
創作活動をするって本当に生活を削らないとできないものだなと思った。
その人は部屋をひとつ使って絵を描いて、作品をひとつひとつ作り出していた。

そうやって自分の描きたい作品を確実に作っていくってすごいなぁと思うよ。


美術作品を作る人は自然とそういう仲間ができるんだろうけど、なかにはそういう仲間を持たない人だっているだろう。
そんな埋もれちゃうような天才を掘り起こせたらいいなぁと思ったわけだよ。






今回は、「シチュー屋」ってのを考えてみる。
スープ屋さんと何が違うのかってところではあるけど、僕の中ではスープ屋さんとはちょっと違うかなぁ。

スープはスープじゃない。言うなれば汁物だ。
シチューは汁物ではない。シチューを明確に言うなら「煮物」なんだとか。

なんか、こう寒ーい夜に家に帰ってきて、「おかえり。いい匂いでしょ、今夜はビーフシチューだよ」なんて言われると、ちょっと嬉しい気持ちになるような気がするんだよな。

そりゃ、まぁ。毎日がそうあるわけじゃないんだけどね。たとえば、週に2回くらいはそういう「シチューの日」ってのを決めといてやってみると、「ああ、行きたいなー」ってなることもあるでしょうよ。定食屋さんで100円プラスで豚汁にできます的な感じだろうかね。


ここでは「シチュー屋さん」という名前で考えているんだけど、いや別に何でもいいんじゃないかななんて思う。
普段は駄菓子屋さんなんだけど、たまに本格派のお菓子屋さんが来るんだよね。とか。
小さな古本屋さんが、たまにZINEを売るんだよ。とか。
コーヒー屋さんが、お茶を出す日があってもいいかななんて思う。

そんなイレギュラーな日にたまたま来たり、はたまたそんなイレギュラーな日を狙って来たりして「いつもとは違うお客さんを呼び込む日」として、商品に興味を持ってもらうよりも「お店そのものに興味を持ってもらう」目的で、ちょっと違うことをやってみようって気持ちが大切かななんて思った。


だから、たとえば惣菜屋さんででもいい。
今日はシチューあるよってなると、ちょっと楽しみでもある。
なんだろうな、話題づくり?かな。やっぱりみんな食べ物よりか噂が好きだからね。


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二ノ宮金三郎
気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。