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【成年後見制度】「JA金融法務」に執筆の機会をいただきました。

経済法令研究会様の定期刊行誌「JA金融法務」7月号にて、執筆の機会をいただきました。

今回は、特集「成年後見制度の現状と実務対応」について、
「Q&Aで確認する 貯金窓口対応」を担当。

金融機関の窓口では、次のような事案が発生し、その対応に苦慮されることも多いでしょう。
・成年後見人から多額の貯金の払戻しを依頼された。
・成年後見人から頻繁に貯金の払戻しを依頼される。
・成年被後見人と知らずに貯金の払戻しに応じてしまった。
・代理権のない保佐人から貯金の払戻しを依頼された。

そこで、本稿では、金融機関から成年後見制度の利用を勧めたい場合や、貯金者のご家族から成年後見制度の説明を求められた場合に、適切な対応が行えるよう制度の正しい知識を習得するとともに、成年後見制度に係る事例を取り上げ、事例に対する望ましい対応と留意点についてQ&Aで解説します。

ぜひご覧ください。

【ご参考】定期刊行誌「JA金融法務」の内容・特徴
JAの信用事業担当者に必要な法改正や判例等の最新情報をいち早く紹介。
連載記事では、金融取引を確実に遂行するために必要不可欠な実務知識について、 日常業務で起こりうる具体例をとおして、わかりやすく解説。

福田 秀喜(行政書士福田法務事務所)


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