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絹織のーと

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詩集です。徒然なるままに。そしてその大半は、たった一人の為だけに。
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#これ以上ない独占欲

どくせん

どくせん

ああ どんなに傍に居ても

どうしてこんなに独占したいんだろうスマホを見ているのも

誰かの話をしているのも

僕以外の何かに指を伸ばすのも

全部嫉妬してしまうんだ

僕だけをみて

僕の声だけを聞いて

僕の傍に居てよ

僕が君しかいらないように

君も僕しか要らなくなって

あじわい

あじわい

キミって思ってたより馬鹿だな

僕が離れていくと思ってるんだ?

僕がどんなに待ち焦がれていたのか

ちっとも気づいてないんだね

他の誰かが居なくなるのを

ずっとずっと待っていた

ずっとずっとずっと

ずっとずっとずっと

僕の気持ちが生半可だと思ってるの

どんだけ愛してるか

分かっていなかったんだね

大丈夫

これからの人生残り全部

僕がもらう

他の誰にも渡すもんか

キミも一生

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きめた

きめた

だってもう決めたから

諦めないって君が愛おしくて

望みがないと知って

諦めようと思ったよ

僕だって

でも

諦められないんだ

どうやっても

君が離れていかない

だからもう

諦める、を諦める

つまり

一生 好きってことさ

スキスキキス

スキスキキス

会いたいと口にしたら

会えばいいじゃんと言ってくれた

触りたくなっちゃうんですけど

と茶化したら

触っていいよと応える

ハグしてもいい?

と恐る恐る聞いたら

俺こそしてほしいよ何て言うもんだから

思わず

「好きです」と告げてしまう

単純で可愛い恋心