2019年5月6日 文学フリマ東京 イベントレポ!

2019年5月6日 文学フリマ東京 イベントレポ!

 という名の日記兼感想みたいなお話になります。
 お疲れ様です、絹田屋です! 文フリ後にすっかり体調を崩して、今でも回復してませんやばみ。

 今回、文フリ東京は1000サークルが参加&来場者数5000人突破(!)したとのことで、大盛況のうちに終わりました。

 絹田屋はツー04におりました。壁向かいの誕生日席です。

 ベタ惚れ屋さんのガラスもキラキラだし、今回のスペースは華やか(そしてぎゅうぎゅうづめ)でした!

 いやもう、今回はいろいろすごかった。(語彙力)
 どうやらこのサークルさんが特に人気だった御様子。

 絹田屋は絹田屋で、色んな方が来てくださったおかげで、嬉しい悲鳴を上げていました(ㆁωㆁ*)

 今回の新刊はこちらでした!

 【今日が命日なので】はWeb上で公開している内容(完結済み)を、加筆修正したものを製本しています!、早速用意した半分が読者の方の手に渡りました(*´∀`*)大変うれしい限りです♥
 「表紙かわいい!」との声を多くいただきました。やったぜ。
 今回の話は、米津玄師リスペクトな感じになってます。表紙も彼のアルバムジャケットを参考にさせていただきつつ、自分の好きだと思うものをゴリッゴリに詰めました。
 ヨネヅバンザイ!(熱心なファンにそろそろ刺されそうな気がする)

 そして、代表作である【竜胆を胸に抱く】再販分が完売しました( ゚д゚)✨✨

(写真はラスト2部の宣伝をしたときのもの)

 えっ、すごいね……?  夏コミの当落次第ですが、再々版を予定してます。
 これから先、代表作の在庫切れは無いようにすべく思い切ってオフセットで刷ろうか考え中です。ご好評いただいてとても嬉しいです!

 忘れちゃいけない、【冬海にたつあぢさゐ】。こちらも大変好評で多くの感想を頂いております……!


 文字アクストと文字ブローチを拵えて展開しました。
 やはり人気なのはバズったワードでもある「散ることも…」で始まる種類ですね。

 こちらは5/25から開催される、【冬海にたつあぢさゐ 大阪巡回展】でも販売されます(ㆁωㆁ*)

大阪巡回展についてはこちら

 ワンフロアぶち抜きな配置だったのですが、個人的には階が分かれてるよりもいいな~と思ったりしました。
 とりあえず端から端まで見てみよう、という感覚で、ぐるっとみておられる方がチラホラ。
 混雑ついでにチラ見していただいたり、後から再び来ていただいたり。

 毎度、心の底から思いますが、お越しいただいた皆様には本当に感謝しきりです。差し入れもありがとうございます。
 冷えたお茶やお菓子など、気遣いが心に染みました……!
 カウントはしてないですが、60枚用意した名刺が足りないくらいには来ていただけました。次は100枚用意してどれくらい残るか確認してみようと思います!笑

***閑話休題(久しぶりにつかった)

 文学フリマは即売会でもあると同時に、よくある同人イベントと異なる部分があり、そこが私にはマッチしていると実感いたしまた。

 文学フリマは会場でもあり、市場でもあります。
 なので、自分の本を売り込むのは悪ではないし、よくある「イベントでの声かけは迷惑」という話が上がらないのです。
 自分が売るための努力をしても白い目で見られないというのは、同人界隈では珍しいのではないでしょうか。
(二次創作だと色んな事情もあり売り込むのは難しいですしね)

 「売れない」と嘆く前に、自分ができる努力をする。そしてその努力は文フリ事務局も禁止していない、というのは絹田屋にとってめちゃめちゃありがたいです。
 通りかかる人に「こんにちは」と挨拶するのさえ、他のイベントだと迷惑がられることもある。自分に合っているイベントがあるうちは長く参加し続けたいと思います。

この次の秋も、新刊を携えて参加できますように!


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