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8/8【学理】干支で読む株式マーケット① 100年周期の時代論と干支の五行の読み取り方

お待たせしました、
本日はかねてより予告しておりました株式マーケットの読み方について書きます。
学理の回の一回目です。
全体観をもって説明するため、3回に分けて書きます。

さて、そもそも学理と占技に分けられる、その学理とは何か?を一言でいえば、
この世界を遍く貫く法則を学ぶ分野のことで、

占技が個別の人間、個別の家系といった、地上における一点を中心にこの世界を読み取っていく方法である一方、
学理は天地のすべてを眺める視点から、いってみれば「宇宙の仕組みを説く」ものであるといえます。

八門法は、地上における一点を中心に読み取っていくもの、
気図法は、自然というものすべてを眺める視点で捉えるもの、
…であるということを前に説明しましたけれど、

それと同じく、
意識的に生きる人間が活用しようとする場合に使うのは占技であり、
この自然の一部としての人間の動きというものを、全体観をもって眺めようとするならば、
それは学理によって読み解き方を知ることができます。

つまり、本日の内容というのも、
「自分にとってそれが是か非か?」ということではなく、
「世の中の気というのはこのように動くのだな」というふうに捉えるものとしてご理解くださいませ。

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