学理① 世の中の動きを概観する 国家の運勢の読み方など
10投稿と少しが過ぎたので、このあたりで一つ学理の投稿を入れます。
異論がなければ、月に2つくらいの割合で学理を入れていこうと思います。
(もし学理は月1で、などご意見があればお願いします)
さて、算命学は、
森羅万象こ仕組みやその姿を説く哲学を担う学理部門と、
算命学の哲学を証明する占いの方法や占技を担う技術部門から成っています。
紀元前4000年の中国においては皇帝に説くための哲学が様々に勃興しましたが、算命学はそのような哲学を理論的に、算術的に証明することをもって時の皇帝の信頼を獲得し、以来、現代に至るまで代々の皇帝や支配者層が算命学の担い手を重用してきたといわれています。
これが、算命学が「帝王学」といわれる所以。
その意味では、
本来、皇帝をはじめ世の中の人に役に立つのは学理で解かれる哲学であり、学理こそが本質であって、学理なしに技術はないともいえ、占技ばかりに力を入れては、バランスを欠き、本質を見落とすことになるのではないかと思います。
そんな理由により、ときどき学理にもお付き合いいただけますと幸いです。
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