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6/9天中殺という「天の蓋」がなくなり、無形のものが拡散する時期の作用とその活かし方

本日は、天中殺について書きます。

只今現在は、寅卯天中殺の方々が天中殺期間中と思いますが、
天中殺期間だからこそできること、というのもあり、
本日はそれについて書きます。

さて、天中殺について、
「恐ろしいもの」と思っている方が多いですが、
算命学を学んでおられる方であれば、天中殺が必ずしも「恐ろしい」ばかりでないことはご存じと思います。

例えば、
「地の気のみの期間であり、天の気に恵まれない時期である」
…ということは、

現実の出来事に精神が入らない
=中身が虚ろな現実にしかならない期間である
…ということですが、

自分が「精神(天の気)を入れることができないだけで
他人が「精神(天の気)を入れてくれるならば、それは「虚ろな現実」ではなく「しっかりとした現実」に成り得ます。

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