5/4 十二大従星が示す家系の役目⑤ 両親と同じ壮年期十二大従星の意味「星の遺伝」の意味と作用

昨日の続きです。

本日、メインブログのほうに、
家系というのは、
有形の世界を担う存在と、無形の世界を担う存在の両方が必要である、
…ということを書きましたが、
これは、一極二元・陰陽の仕組みを踏まえれば至極当然のお話で、

例えば、千秋さんのお父様は大企業の元社長ですが、
そんなふうに、千秋さんが芸能界に向かったことは、お父様の有形の世界での活躍に寄与したものといえますし、
麻生太郎元総理は、長く政界という有形の世界で活躍されていますが、
妹さんが寬仁親王に嫁いで無形の世界を担っておられます。

このように、親子で役割分担をすることもあれば、兄弟姉妹で役割分担をすることもあるのですが、いずれにしても安定的な家系の発展には「一族」の中に、
有形の世界を担う存在と、無形の世界を担う存在の両方が必要です。

もっとも、本来であれば、