2/16 命式を総合的・網羅的に捉える見方⑫ 陰占のエネルギーの流れと集中(2)
昨日の続きです。
昨日は、命式を構成する要素の「流れと集中」が際立つケースについて説明しましたが、
本日は、一般的な命式の、五行の「流れと集中」について説明いたします。
陽占におけるエネルギーの循環と集中(十大主星が流れて留まる極星)と、
陰占におけるエネルギーの循環と集中というのは、まるで異なるのですが、
まず、その説明をしてから、五行の流れと集中について説明いたします。
なお、ここで注目するのは、
命式を構成する3つの干支の6文字で、
その命式を構成する6文字のなかの五行が循環する、
その相性の流れとその集中をとらえることから分かることについての説明です。
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