10/11 宿命の6文字から、人物の「肉体・カタチ・見え方・動き」を捉える・時空間的な関係を捉える
本日は、「命式をパッと見る」ことで捉える視点について書きます。
このところ、微に入り細に入り…という内容が続いていましたが、
そういう深い理解を下敷きにしつつ、
改めて、「陰占をパッと捉えるときに見る」のはどう観るのか?
…ということについてご説明いたします。
命式というのは、その人物の「肉体」を示すものであり、
誤解を恐れずに言えば「物理的な物体としての人間の姿」を示すものであって、
その人物が、
この「宇宙(世界)」という陰陽五行のタペストリーの中で、
どういう場所に位置する人間か?
この「宇宙(世界)」という陰陽五行のタペストリーの中の、
どういう色・作用の役目を果たす人間か?
…を捉えることが出来る指標です。
そしてその指標たる命式は、
後天運によってどんなふうに動きうるのか?
…というヒントも内包しているもので、
もう少し別の言い方をすれば、
命式というのは、その人物が、
「どういう動きをする“パーツ”として、そのタペストリーの一部を構成しているべき存在か?」
…ということでもあります。
よって、陰占をパッと見るときには、
そういう視点をもって捉える、というのも一つの視点として重要なのです。
ということで、
本日は、そうしたことを意識しながら、
「命式をパッと見る」という視点についてご説明いたします。
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