1/24 気図法配置の仕組み、八門法配置の仕組み①
昨日は、立体五行について説明いたしましたが、
平面五行について、
土性が中心になる場合と、木性が中心になる場合があるのはなぜですか?
…という質問がありました。
本日は、その説明と合わせて、十大主星の「業」についての説明を致します。
さて、土性が中心になる場合というのは、
いわゆる五行の定位置に基づく「気図法」といわれる五行の図で、以下のとおりの配置図です。
水性
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金性- 土性 -木性
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火性
気図法というのは、「自然」がこのような気の構成で出来ている、という配置図であり、
そこに「自分」は入っていません。
「自然」であるとはどういうことかといえば、
「自分」がどう思うかに関係なく、
「世の中」というのは、こうなるものですよ…ということで、
「宇宙の仕組み」、「社会・世間の流れ」はこうなっているので、
こうした「前提条件」を踏まえて、生きていく必要がありますよ…というその枠組みが、
この気図法配置であるといえます。
この気図法の配置は、
「人体星図の自然の配置」がこの気図法の配置となっていることに気づけば、
この気図法が、「宇宙の仕組み」、「社会・世間の流れ」の前提条件である、
ということの意味が分かるだろうと思います。
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